ロシア首相北方領土再訪でG20での野田・プーチン会談の報道の嘘が露見する | はちまんMatsuiコラム

はちまんMatsuiコラム

一級建築士・一級瓦葺き技能士・宅建士・歴史研究 松井秀夫

ID:yqy414

(まずは記事↑をご覧ください)


ロシアのメドベージェフ首相が北方領土の国後島を訪問


し、ここはロシアの領土だと言い放っているわけですが、


チョトおかしいではないか

6月18日に野田首相とプーチン大統領会談が先のメキ


シコのG20で行われていて「北方領土交渉の再活性化



で一致した」と各紙も報じていたのではなかったのか。

では一体野田首相は何をロシアと会談したのか?とい


う事になって来ます

ところが元外交官で、評論家の天木氏のブログより、


この報道が嘘であった事が分かったのです

つまり、野田首相とプーチン大統領会談で、北方領土



交渉の再活性化で一致なんて無かったというのです

まさに、政治家・政府・官僚・マスコミぐるみで国民騙し


をやる・・・

税金返せコールを国会前での大飯再稼働反対デモの



スローガンに入れて頂けないかと思いますね

まさに無策外交ですから、そんな仕事のできないモノに


高い給与と地位・権限を与えている国民は関東では


バカ・関西ではアホとしか言い様がありません

記事では、


「藤村修官房長官は4日午前の記者会見で、ロシアのメドベージェフ首相が北方領土の国後島を訪問したことについて「北方四島に関する日本の立場と相いれず、極めて遺憾だ。



日露関係の前向きな雰囲気作りに水を差すものだ」と厳しく非難した。」

とありますが、これではただ日本政府はロシアに対して


黙ってませんよ言ってますよ、


言っているだけという事になります

大飯再稼働と共におおい外交何してる大問題です、し


かしマスコミが取り上げませんからこのままでは闇の


ままになってしまいます

今、一筋の光は、ネットで多くの方々にお伝えでき


ることです。


拡散よろしくお願い申し上げます


以下に天木氏の転載をさせて頂きますご覧ください




天木直人のメールマガジン2012年7月5日第512号
■  ==============================================================

   嘘がばれた6月の日露首脳会談  
 ==============================================================


 メドベージェフ首相の突然の北方領土訪問が、思わぬ形で日本外交の
嘘をあぶりだしてくれた。

 きょう(7月5日)の産経新聞が一面トップで大スクープを掲載した。

 すなわち野田首相とプーチン大統領がメキシコのG20で6月18日
にはじめての首脳会談を行なった時、各紙は一斉に「北方領土交渉の再
活性化で一致した」と報じた。

 ところが複数の日露関係者が7月4日に明らかにしたところによれば
両首脳ともに交渉を「再活性化する」などという発言はしていなかった
というのだ。

 つまり野田外交を成果あるものに見せるための嘘を政府・外務省が
メディアに伝え、それを鵜呑みにした
メディアが国民を騙したのだ。

 このとんでもない嘘が、メドベージェフ首相の突然の北方領土訪問で
あぶりだされたのだ。

 首脳会談での合意からわずか
一ヶ月もたっていないのに北方領土訪問
を強行するなどとはとんでもない、と聞きただしていったら
、実はそんな
合意なんてしていなかった事がわかったのだ。

 これは大問題である。

 事実と反する報道をしたメディアはその時点でメディア失格である。
なぜならば者を騙したことになるからだ。

 だからメディアは自らの検証不足を棚にあげて、「嘘をつかされた」
と政府・外務省を厳しく糾弾するのである。

 これまでもそうした事件は時々あった。

 果たして今回も大騒ぎに発展するのだろうか。

 大騒ぎに発展しないほうがおかしいくらいだ。

 北方領土返還という外交上の一大懸案である。

 野田民主党政権は大きな打撃を受けることになる。

 しかし、どうやら今回に限ってはそうはなりそうもない。

 これを大きく取り上げたのは産経新聞だけだ。

 朝日などは意図的に小さく取り扱っている。

 さすがにこれは大きな問題だから書かざるを得ない。

 ところがこれが大きな問題になって騒がれればメディアも困るのだ。

 なによりも
小沢復権と闘っている野田政権を今窮地に追い込むわけ
にはいかないのだ。

 朝日は7月5日の報道で、
メキシコで6月に行なわれた日露首脳会談
で野田首相が年内にロシアを訪問することでプーチン大統領と合意して
いた事がわかった、などとおよそ関係ない事を前面に出して報じている。

 その後で付け足しのように小さく書いている。

 「・・・日本政府は首脳会談後、両者が領土交渉を『再活性化』することで一致したと説明した。


ただ、会談では直接こうした表現は使われておらず、首相が呼びかけたのに対し、プーチン氏が『外交当局間で議論させる用意がある』と応じてた」、と。


 朝日は確信犯だ。

 あの時知っていながら嘘を書いた。それがばれたから大騒ぎしたく
ないのだ。

 おそらく他の大手紙も同様だろう。

 野田政権を応援するところも同じだ。

 だからこの産経のスクープは大スクープであるにもかかわらず、騒ぎ
に発展しないに違いない。

 バカ正直の産経新聞は今頃仲間から言われていることだろう。

 つまらない記事を書きやがって、と。

 これが日本のメディアの現実である。
                            了

────────────────────────────────
天木直人ウェブサイト:
http://www.amakiblog.com/

転載は以上です



ニコニコ記事一覧http://ameblo.jp/matsui0816/entrylist.html