(まずは記事↑をご覧ください)
尖閣諸島を購入しようとする東京都の石原慎太郎知事
について、「思想の毒蛇」と例えるなど激しく批判する記
事を掲載した事が発信されています
中国は最近も国連決議違反の北朝鮮に武器の売却など
をしていますが言葉巧みに正当化しています様に、悪い
事をしてもその事の反省は一切せずに
相手が悪い、と自分たちに目を向けられる事をサラリと
ひるがえす表現を基本にしています。
尖閣問題にしても中国が作っているにもかかわらず、
日本が悪いと堂々と言っています
しかし、彼らの論法からすれば石原慎太郎知事について
「思想の毒蛇」と批判するのならば、
中国は中国を「毒蛇思想の国」と言っているわけで
「毒蛇思想の国」の国からお前は「思想の毒蛇」と言わ
れるたという事は
なかなか大したもんやと言われているわけです
日本の時代劇ならば「越後谷おぬしも中々のモノよのう」
と言われている様なものです
大阪の橋下氏に対して一目置く中国の要人の姿がある様に・・・
日の丸・国家斉唱の橋下大阪市長を唐家セン元中国国務委員が誉め殺しをどう見る 2012年04月25日 http://ameblo.jp/matsui0816/entry-11232733151.html
「両国関係が出血し苦しくなればなるほど、彼は快感を味わうだろう」と表現。
「この好戦かつ狂気な政治家に導かれるまま行けば、最終的に日中間で戦争が起きる可能性がある」と恫喝(どうかつ)した
と記事にあるという事は如何に中国が大きな軍事力を
持っているとしても現時点ではアメリカにはかなわない
わけですから、そんな石原氏を使った
中国のジレンマが感じられる言葉です
日本人にすれば、こんな事良く言うなあ~・・・
という感覚を持つ方が多いのではないかと思います
それは日本は言霊の国だからです
言霊と言葉の違いを考えますと、日本人は見える世界
と見えざる生命の世界が一つになっているのが現実の
世界なんだという無意識の価値感があるわけで、
悪い事をしたり言ったりするとそれは以後の己の運命
に善因善果・悪因悪果となって
現れてくる、という事を常識としてどこかに持っている
世界で唯一の民族と申せましょう
先進国と言われる国でもこの様な価値感がある国は
ありませんから、
中々日本の事は理解されにくいわけです
大体、因果応報とかは仏教とか中国からきた、という様
な感覚を持っている方が多いのではないでしょうか
しかし今の中国の姿を見れば、このことばのオリジナル
は中国には無く、日本人は自分たちの持つ表現しにくい
心を的確に表している、という事で
仏教や孔孟の言葉を使ったと言えると思います
因果応報も日本文化のオリジナルなのですね
嘘をついたり嘘で事実を曲げたりする事をしていて、民
の心を得ることはできません(人徳が付きません)
日本の天皇が来られるとみんなが感動して元気が出る
というのは因果応報という自然の摂理を唯一体得され
ているお姿があると言えるかもしれません。
何故、中国は文化が高いと言うのに国はいくつもできて
国内は不安定になるのか、
(その度に多くの国民が泣いています)
逆に中国がバカにする様な国が日本ならその日本が
何千年もズッと日本であり続け
震災でもイザという時に世界が感嘆する行動が出来る
というのはどうしてなのか、
脅しは自分に返ってくる、と言っても反省しない国には
中々理解できない事実なのかもしれません。
(注:国内の国民を脅す政治家達にも言えますね・・・)
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