ブログで言うDay
増税で苦戦の民主党が大津市長選に勝利で自民より橋下維新の会など地域政党時代か!
れる民主党の風は自民党の為にならなかった
こうニュースは伝えています。
特に嘉田知事を押す地域政党の力の存在感が光った
選挙であったとも言われています。
消費税増税などで批判を浴びている野田政権下での
民主党勝利は解散総選挙で巻き返しを狙う自民党に
冷や水を浴びせたとも言われるわけで、既成政党に
対しての失望感の大きさを既成政党が未だに深刻に
受け止めていない実態を知らせています。
また、今回は地域政党の活躍も注目されましたし
女性、最年少などの今回のキーワードを見る限りでは
今の現状を変えてほしい・・・
こんな願いの人が多いわけですね
そんな流れも受けてでしょうか、橋下大阪市長の市政
はおろか日本の政治の改革も視野に入れた活動が
注目されるようになってきています。
「勝負させて」橋下市長、維新の国政進出に意欲
2012.1.20
地域政党「大阪維新の会」(維新)代表を務める橋下徹大阪市長の後援会が20日、大阪市内のホテルで、市長就任後初めてとなる政治資金パーティーを開いた。
橋下市長は「(維新は)大阪都構想がゴールではない。
大阪がこのように動き始めているのなら、次なる目標として日本国も動かしていこう」
と維新の国政進出に強い意欲を示し、「本年勝負させてください」と次期衆院選での候補擁立を示唆した。
橋下市長は「年金制度も医療保険も破綻している日本で、消費税をたった5%上げるだけで日本が再生するわけがない」と政府与党の動きを批判。
「新しい日本にふさわしいシステムを一からつくりなおすのが道州制だ」とし、維新が4月に開講予定の政治塾で「道州制にむけて同志を集めていきたい」と衆院選に向けて擁立準備を進める考えを示した。
政治塾の規模については「応募者が殺到しており、当初は50人ぐらいの予定だったが、400人程度の規模でやりたい」とも語った。
一方で橋下市長は「既存の政党との関係がどうなるかよく分からないが、準備としてはしっかり大阪でやっていく」と含みも持たせた。
(記事転載)
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地方政党の時代・・・これが本年のことばの一つに
になるかも知れませんね
自民党も敵がこけたら勝利がこちらに舞い込んでくる
なんて、そんな甘いもんじゃないよという事ですね
これまでのTPPや自民党の消費税案、そして原発
への対応など、キチンとした態度を示さないといけ
ないわけです。
日本の政治では、もっと国政を国民目線でと言われ
ますが、良い政治家や政党がどこからか出て来る事を
現れてほしい、期待するという受動的な姿勢が目に
付きます、その様な良き政治家や政党が出て来るのを
待つという姿勢から
政治家を、もっと日本国民が育成していく、
日本の政党を育てていく、作って行く・・・・
そういうアクティブな姿勢も国民に求められていると
思いますし、それができる様な国政の仕組みづくりも
提案されるべきではないかと思います。