循環社会型リフォーム 建替え 滋賀県 近江八幡市 東近江市の方々、マツイホウムです!!
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松井秀夫のブログでセミナー
屋根の雨は家の方にも落ちる?
その理由の解説です・・・!
昨日の雨が家の方にも落ちるという内容が
イマイチよく分からないという方がおられる様です
この図を見てください
図で表したものです。
水色の線で描かれてます線で、雨の落ち方が
表現されています。
雨が降っている時に、雨が流れますから
きつい雨の時は、雨が樋から飛び出している事も
なかなか分かりません
それ以上に、瓦の裏に跳ね返る様に
雨水が動くなんて事は知られていません
動画参照以下のURLをクリック
http://www.youtube.com/watch?v=o_S28zD3_FA
しかし、樋工事をするものは
知ってないといけません。
何故なら、樋の取り付け方に関係するからです
特に瓦によっても違いが出てきます
最近平板瓦がよく使われています、しかし
この平板瓦では軒瓦がありませんので
後ろ(鼻の方に)に行きやすいのです
それで後ろに跳ね返る雨が樋に入る様に
各州産地では、軒先板金を取り付けてくださいと
説明をしています。
この家の場合でもされていませんでした
されますかと言いましても
リフォームでは追加になりますのでされませんでした
本来は、最初に施工した所に言うべき事なのですが・・・
ところで樋の取り付け方は、もちろんこれだけで
その位置を考えるものではありません
一番大きいのは、その地域性です
2つに分かれます
1つは多雨地域
もう一つは多雪地域です
多雨地域の場合と多雪地域の場合では
取り付け方が大きく違います
ただ、近江八幡市はこの両方の地域に
関係している中間的な気象の場所ですので
難しいところではあります
何故難しいというのは
雪の多い地域で、雨の多い地域の
樋の取り付けをしますと
雪で被害を受けやすくなるからなんです。
見ていると、簡単に取り付けているようですが
中々頭を使っているんです
ではまた
ではまた!