突然ですが皆さん、
アメリカ
のマサチューセッツ州にある
ハーバード大学ってご存知ですか？
ハリーポッターの舞台にもなっている
ハーバード大学…
そこのパイプオルガンがすごいらしい
とにかく、こちらをご覧ください⬇️
字幕がなくてごめんなさい
パイプオルガンの仕組みつにいて
説明しますね！
パイプオルガンは風をパイプに送り、空気を振動させて音を出します。 風箱（かざばこ）という箱の上にパイプをずらりと立てて、鳴らしたいパイプに下から風を通します。 圧力をかけた空気がパイプを通って音を鳴らすというのは、まさにリコーダーを吹くのと同じ原理です。
でもとにかく凄い迫力ですよね！
パイプオルガンてこんなに凄いんだ
というのはわかります！
さて、このハーバード大学は
アメリカ最古の大学
になります。
アメリカで初めてできた大学です。
もともとは神学校だったので
礼拝堂があり賛美歌を歌っていました。
賛美歌が歌われるから
楽譜を読む教育が始まったとか。
勉学の場に音楽が当たり前に
存在していたのですね
なんか…素敵です
前置きが長くなりましたが
いよいよ踏み込みます！
アメリカの教育事情
ハーバード大学の教育方針について
お話ししたいと思います
リベラル・アーツ教育
リベラルアーツとは、
一般教養といっても
全人格的教育っていってよく・・・
ギリシャ・ローマ時代に生まれた理念で
「人が持つ必要がある実践的な知識・学問」
とされており、
文法・修辞学・論理学・算術・幾何・天文・音楽
合わせて７科のことを言うんですね。
音楽がバッチリ入っているところが
ポイント
バランスの取れた人格形成を目指す！
全人格的教育！！
なので、総合大学には音楽学部があるそうです。
日本みたいに、音楽は音大ではなく総合大学にあるんですね。
そこには、先人の努力があったみたいです。
この本によると…
アメリカにおいて音楽を
専門的に学ぶということは、
ここ100年来の傾向に過ぎなかったそうで、
今は、多くの教科と並行して
音楽が存在する形が主流になっているそうです。
現在ハーバード大学では、
学部生6600名の約半数3000人以上が
何らかの芸術活動に携わっていて、
中でも音楽活動は活発で
キャンパス内では年間約450の
学生コンサートが行われている とのこと。
意外でしたね
ハーバード大学って頭のいい人ばかりで、
本を読みながら歩いている？
なんてイメージでしたが
意外とノリノリで音楽しちゃっているのかも
じゃあ、なぜ
音楽学部が総合大学にあるのか？
次回書きますね
［その5］は➡️こちら
おまけ
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