フェリー埠頭は海の門
フェリー埠頭が海の門といわれるゆえんは、北海道からのお客様を
お迎えするため、また、北海道に出発される方のための玄関だからです
昭和５７年４月から使用されている八戸のフェリー埠頭ができる以前は
河原木地区の岸壁を使用していたようですが、駐車場は未舗装であったり
設備はあまりよくなかったようです
八戸から苫小牧までのフェリーが最初に就航したのは
昭和48年4月25日からで、昭和40年ころから自動車で旅行する人が
増えたこともあり、フェリーが増え、各地にフェリー埠頭も増えたとか
八戸にフェリー埠頭ができたのは、北海道の人口の約６０％が
札幌近辺に住んでおり、函館より苫小牧の方がその人たちにとっては
近くて便利なので、八戸～苫小牧にフェリーを就航させるに至ったから
だそうです
最近のフェリーは船の動揺を安定させる設備などが装備され
船酔いする方も少なくなったそうです
船の旅もいいですね
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