お母さんの知り合いの息子の友達の話 | まつんちょのブログ

お母さんの知り合いの息子の友達の話

昨日、晩御飯を食べながら、お母さんの知り合いのお子さんの話になりました。

 

進学校に通うお子さんなのですが、高2になり学校の勉強についていけなくなり、また、部活もきつく上手くいっておらず、学校に行きたくない!ということで不登校気味(聞く範囲だと不登校)になっているという話でした。

 

お母さんから、数カ月前にお宅にお邪魔した時には、明るくて親思いのとても素敵な息子さんだったと話を聞いていたので、その変わりように驚きました。

 

中高6年一貫ではなく、高校からの進学校への進学ですので、高校1年生は相当早い進度だったのは想像がつきます。

 

きついよな。。。

 

私も高校生当時に似たような経験があります。

 

不登校にはならなかったのですが。

 

授業で居眠りをしただけでついていけなくなる感覚があったので、恐怖で昼ごはんもほとんど食べなかった。

 

課題(宿題)もきちんとこなさないと勉強についていけなくなる&Z会の通信添削もやっていたので、睡眠時間も満足に取れなかった。

 

自分自身で、このままだと体を壊す、ヤバい!とは思いつつ、

まだヤバいと思えるなら大丈夫!と思いながら毎日過ごしていました。

 

最終的に私は自身に負けて勉強のレベルを落としたので、なんとか大丈夫でしたが(おかげで成績が落ち・・・急降下ではなく垂直落下なので全然大丈夫ではないのだけど)、たぶん彼の限界を超えたのでしょう、学校に行けなくなるまでになったのは。

 

でも休息が必要とはいえ、家に引きこもっていたら、悪い事しか考えない。

 

その子のお母さんも大変だな~と思いながら聞いていました。

 

「・・・そしたらね、息子さんの中学の時のお友達がその話を聞きつけてね、「お前、そんなことしていたら人生終わるぞ!」と言って、高校の試験中なのに、その息子さんを散歩に連れ出していろいろ悩みを聞いてくれたんだって!それでまた学校に通おう!ってなっているらしいよ!」ニコニコ

 

 

 

持つべきものは友だ・・・。

 

その子自身も素敵な子だったので、そういった素敵な友達がいたのでしょう。

 

良かったな~と思いました。

 

 

 

「・・・でね、その素敵なお友達ってどこの高校かわかる???」ひらめき

 

「わかんないよ。日本にどれだけ高校があると思っているんだよ!」滝汗

 

「KOの子だよ。頭だけでなく人間力も上げる学校なんだね~。やっぱ凄いわ!」ニコニコ

 

と。

 

そのお友達が凄いのであって、学校は違うだろ!とは思いつつ、

 

そこの生徒と聞いて、納得してしまう自分がそこにいました。

 

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大学附属の良さだ!と。