白ネギと青ネギ | 松戸南部市場

白ネギと青ネギ

ネギは、白ネギと青ネギの二つに分類されることが多いのですが、もともとの原産地は中国の西部です。

 

寒冷な華北では白い部分が多い太ネギ、温暖な華南では緑の部分が多い葉ネギが栽培されてきました。

 

写真は、松戸南部市場関連食品棟の生鮮館で販売されている青森県産の長ネギです。

 

関東では白ネギ、関西では青ネギが普及しているのは、原産地の気候に影響されていて、それに適した日本の各地で栽培されたことによるものです。