0769 Camper Van Beethovenについて語る(1)
全曲空で歌えるぜとかいうんでは全然ないけど、キャンパー・バン・ベートーベンは何気にアルバムはほぼコンプリートだったりするんだ。それこそラフトレードから国内盤が出てた頃からちゅんとチェックしてたのだ。そう、あの頃はREMのまさかの大ヒット(ってThe One I Loveの事ね)があったりして、いやこれからはキミね、カレッジチャートの時代だよなんつって訳のわからん名前のバンドがどさくさに紛れて国内盤で続々リリースされたりしたんです。まあデッド・ミルクメンとかレッド・ホット・チリ・ペッパーズとかだな。そんな中でキャンパー・バン・ベートーベンを私は手にしたのは出会いっつうかだな、何かの運だったと思うことにしている。もちろんその後もクラッカーとかは当然フォローしてたんだけど、なんか違うな普通だななんて思ってしまってね、やっぱりキャンパー・バン・ベートーベンはもっと全然変だったよなとか思っててもやもやしたものだった。
で2000年にキャンパー・バン・ベートーベンは知らぬ間に再結成していてフリートウッドマックの丸ごとカバーアルバム なんかもリリースしたんだけど、これがなんともがっかりな内容でね。やっぱりそれはもう過去の話だったのかと思うことにしたんです。んで時は経ち2011年、このアルバムを中古で見つけたので、性懲りなく買ってみたのだけど、なんと!これがすげえよくってさあ!なにこの力作って感じで、下手したらこれ最高傑作なんじゃないかっつうくらいの内容なのだ。んでなんだかうれしくなってしまってDVDとかも買ってしまったりしたんだけどね。
(つづく)
