0671 ウィルコ東京公演 | 松田のこれ知っとるか?~炎の1000本ノック。

0671 ウィルコ東京公演

Summerteeth/Wilco

ウィルコの来日公演、開演時間より30分近く遅刻してゼップ東京に着くと「I'm Trying to Break Your Heart」を演奏しているところだった。3曲ほど見逃しているっぽい。ステージ左側の扉からぎゅうぎゅうと中に潜り込む。若干の気後れ感は否めず。


ウィルコに関しては「ヤンキー・ホテル・フォックストロット」からのリスナーなのだが、聴きたかった曲の殆どは演奏された印象である。改めて聴くとほんとにいい曲だなと再認識させるような演奏で、バンドがいかに絶好調かつ最強なメンツであることが伺える。で「I'm Always in Love」なんて曲もやるんだよな。時間たっぷり、肉汁が滴るようなアンサンブルを堪能した。


ひときわ目を見張るのはやはりネルス・クラインで、ここぞという時に電流がほとばしるようなフレーズを放つ。傍らにはスペアのギターが8本ほどズラリと並んでいて、ダン・エレクトロ製と思われるギターが3本くらい控えているのがいい。「Via Chicago」は生で聴くとすごいね。


しかし隙がないというか、貫禄を感じさせる演奏だったな。ロックバンドのいい演奏はほんとに肉っぽい味がすることを実感。最初から観れなかったのが悔やまれるところだが、でもこんなん観れてマジでよかったぜと思える。妙に充足感のあるライブであった。