0507 コンドーです。
キッド・コンドー率いるコンドー・ファックス待望のフル・アルバムは、それが当然であるかのように全編30分強の潔いカバー集である。ブックレット表4に掲載されている過去4枚のアルバムとシングル1枚を市場で見かけた人はおそらく誰もいないであろう、その幻ぶりに私はめまいを禁じえない。とりわけビーチ・ボーイズとリチャード・ヘル&ヴォイドイズのカバーが素晴らしいですなあ。後者はご丁寧にもニック・ロウがプロデュースした7インチ・ヴァージョンを再現していて、泣けてくる。プロデュースはロバート・マット・ラング。冗談もほどほどにしたまえと言いたくなってくるファッキン・ガレージサウンドでありました。あっぱれである。次はちゃんとやろうな(笑)。
