0454 6巻は久しぶりに面白かったけどな。
うちの近所に持ち帰りの鮨屋さんがあって毎日そこの前を通るのだが、CDラジカセから小さな音でいつもおんなじ歌をかけているのである。「オ~、アイラブ・オ~スシー、スシ、スシ、オスシー」というような歌詞である。
曲調は初期アンテナに通じるミニマムなラテン・ポップで、ボーカルもフランス語訛りのイエイエガール(多分)である。「お洒落な感覚でお寿司を召し上がっていただく、ソフィスティケイテッドなライフスタイルの提案」といったことが販売コンセプトであるのがなんとなく見えてくる。訴求方法が渋谷系的であり、奇しくも落としどころがサバービア・スイートに通じるものがある。というのは嘘です。適当。
思えば映画の「デトロイトメタルシティ」は、そういった渋谷系的なうわずみを完全にアウトであるかのように否定しながら、驚くほど軽薄に描かれていたのだが、渋谷系というのはもしかすると90年代のGSだったのかもしれないですね。適当。
