0432 冷し中華について語る | 松田のこれ知っとるか?~炎の1000本ノック。

0432 冷し中華について語る

冷やし中華・醤油味
冷し中華を食べてなくてはと思った。

しかしあれですね、夏だからといって冷し中華って普通に食べたりするものなのか?オレ的にはわりと微妙な食べ物である。例えば行列ができる系のラーメン屋とかに行ったとして、わざわざ冷し中華なんて食べないと思う。そういう系のお店は冷し中華自体が扱って無かったりもするけど、あったとして材料とか手間とかがかかるせいか、わりといい値段だったりする。

そもそも冷し中華というものは邪道なメニューだと思うんですけど、なんとなく夏の風物詩的なポジションに甘んじて、企業努力とかをすることもなく、うっかりここまできてしまって、どこか時代に取り残されてしまった感じのある食べ物である。かといって変に企業努力とかルネッサンスとか起こされても有難迷惑な話であって、八方塞がりな感は否めない。言うならばこれはまさに産業ロックである。求められているのは刹那的ともいえる中庸な様式美なのである。

ところで、もうすぐ夏も終わりって感じですよ。すると冷し中華も終わりですよ。そんなに重要な事とは思えないけど、でもなんとなく今年の夏にオレがやり残したことがあるとしたら、そのうちの一つはこれなのかもしれない。なんて思いました。