0429 Remain in Light 5.1ch
2年前に出てたトーキング・ヘッズ諸作のリマスター+5.1ch盤シリーズから「リメイン・イン・ライト」を今頃になって購入(ちょっと安くなってた)。これがもう、なんていうか自分の中で忘れかかってたトーキング・ヘッズに久しぶりに向き合った気がして、えらい盛り上がってしまったわけです。必ずしも「リメイン・イン・ライト」が最高傑作だと私は思っていないのだけど、やっぱりこれはこれでかっこいいな。思わず他のアルバムも全部買ってしまいそうになったのだが、そこはさすがに思いとどまった。
このアルバムはやはり怒涛のA面3曲に尽きる。「ボーン・アンダー・ザ・パンチズ」における電子音みたいな「間奏」が実はエイドリアン・ブリューのギターによるものだったと知った時はさすがに驚きましたねえ。んでそれに続く「ゴーズ・オン~」っつう
コーラスがぶつかって来るところがまためちゃめちゃ盛り上がる。5.1chだとそこのパートが後ろの方からガーっと聞こえて来るので、おおお~ってなります。オレ的にはそこが最大の聴き所か。2曲目とかも延々と細かい刻みのパーカッション・パートを後ろのスピーカーに配していて、なかなか立体的なミックスになっていました。「ワンス・イン・ア・ライフタイム」の「リムーブ、リムーブ、リムーブ」の所もやはりという感じでぐるぐると回っていて、これぞ5.1chという感じだ。
エクストラ映像で収録されている当時のドイツでのテレビ出演時の演奏がまた異様にギスギスしていて、これもなかなか見ものであった。この時期のヘッズの勢いはとにかく誰にも止められない感じがありながら、ちょっと痛々しい悲壮感みたいなのもほんのり漂っていて、このキワキワに紙一重な感じはやはり何とも言えない。PVとかは入ってないけど、まあYOUTUBEとかで見れるからいいじゃん。いろいろ面白いのあったけど、やっぱりこれ とか久しぶりに見ると釘付けになってしまう私である。
