0415 フジロックに行ってきました(3)
・15時50分、グリーン・ステージに着くとまさにこれからトラヴィスの演奏が始まるところであった。
・それにしてもここ数年、メンツがショボいだの何だのと言われ続けているフジロックだけども、このくらいの時間帯にトラヴィスが出てくるってのはなかなか贅沢なんじゃないかと思う。なんでもトラヴィスは翌日に韓国のフェスでヘッドライナーを勤めるらしく、移動時間を考慮しての措置という推測もあったわけですが、それにしてもこんな早い時間帯に見るのはやや違和感があるようなバンドである。
・なんて言いつつ実はトラヴィスにはあまり思い入れが無かったんですけど、何枚かアルバムは持ってます。でもそんなに何回も聴いてない。シングル曲とかめちゃめちゃ泣きの入った曲ばっかりで、嫌いという人はあんまりいないかもしれない反面、猛烈にオレの心を憂さぶる何かが欠けている感じも事実であって、だからこそ今回のライブでちょっと認識が変わるか?なんて思ってて、ちょっと期待してたわけです。
・で、さっきからポツポツと雨が降ってきてるはいるのだが、演奏の序盤でいよいよ本格的な雨になってきた。するとここぞというタイミングで「Why Does It Always Rain On Me?」が演奏される。まあこれは予想通りのベタな展開だ。
・しかしですねー、シンガロング・スタイルの「Turn」とか、オレが好きな超泣きの「Flowers In The Window」とかはなぜか演奏しなかったんだな。しかもラスト2曲を新曲で占めるという、どちらかというとフェスにおいては実験的とも思える構成にクエスチョンマークが残った。でも意外と野心的なタイプバンドなのか?とここは好意的に受け止める事も出来る。
・でこの人達、どちらかというと冴えない風貌のオッサン達なんだけど、ボーカルの人の表情がどこか人懐っこい雰囲気があって、なるほど愛されてるバンドなんだなあというような貫禄が伺えました。また観る機会があるかはわからないけど、観れて良かったと思う。

