0389 肉食
懐かしい~、と思う人がいるかもしれないキャンパー・ヴァン・ベートーベンですが、私の中ではここ数年の間、地味にブームであります。なぜかたまに聴きたくなって1日中かけていたりします。そういえばオレは元々は肉が好きだったっけ、と気がつかされるような音楽だと思います。
このアルバムはいわゆるメジャー進出作で87年作。一言でいうと激渋オルタネイティブっていうかですね、キャッチーなんだけどコアにカントリーなところとか、なかなか理解しがたい変なアルバムだと思います。まあどれもそんな感じなんですけど、この頃は「Life is Grand」の12インチでバズコックスのカバーとかやってたり、一方でユージン・チャドボーンと前衛的なユニットを組んだりもしていたり、とにかく掴みどころが無かった。
まあどのアルバムもそうなんだけど、このアルバムについても特に良いアルバムではないんですけど、でも「She Divines Water」が好きで、この1曲のために聴いてしまうアルバムである。この曲が最後に演奏されるオーディエンスショットのライブ・ビデオを私は持ってるのだけど、それがもうほんとに素晴らしくて、このバンドの良さはレコードじゃわかりにくかったかもなと思う次第であります。ちょっと前に再結成されて今も活動中らしいので、フジロックとかで見れたら最高なバンドだと思いますね。
