競演したAttitudeは前回に続いての出演で、リーダーの中村さんはいろいろとバンドを掛け持ちしていながら「ロックジェット」等で執筆活動をされている人なんですけど、爆音ながらステージングはあくまでクールな佇まいで、うねるリズム隊はきっちり安定していて、いつもブレがない。でも今回はちょっと中音を下げてたみたいで、それによって自らを俯瞰するようなどこかクールな雰囲気が漂っていて、文学的な雰囲気のある歌詞もよく聞こえてきて、独特の世界観があって堪能しました。ちなみに中村さんはLou's Pale Hoeseでもラストの2曲で入ってもらったのですが、うちらもなかなかのロックバンドじゃないの、なんて思わせてくれたぜ。
でDee Dee Feverは凄かったね!ギター、ドラムス、ボーカルという3人編成で、リフの映える短めの曲を乱発していて、自由!!って感じがしました。といっても即興的なものではなくて、あくまでロックのかっこいいパーツを圧縮して構成したような要素要素キメキメの演奏で、ノースターズ・イノベーションよりもメンバーの個性を前面に出しているように感じられて非常に興味深かった。よしたけさんの仕事ぶりと池畑さんの「見せる」ドラムにはやはり目を見張りましたが、誰よりもケイコさんのテンションが凄まじくて、昔のティナ・ターナーじゃないけど素手で見せるエンターテイメントに敬服しました。