0322 albums of the year (3)
ウィルコといえば「ヤンキー・ホテル・フォックストロット」マンセーという私である。しかし次作「ゴースト・イズ・ボーン」は個人的にはそれほどはまらなかった。でその次のライブアルバムもあんまり楽しんでいない。そんな状況で、「ソニック・ユースとかも一緒に好きなリスナーには受け入れられないのではないか」とかいうような前評判があったこのアルバムを「へえ、そおなの」とやや覚悟しながら聴いたのだった。いや確かにピューピュー音が鳴ってたりはしないけどさあ、全然いいじゃんよこれ。とすんなり気に入ってしまった私である。アレンジはシンプルでコンパクトで、要するにストレートなんだけど、なんていうかこう普通に良い音で自然な感じというのがね、これまたツボでした。結局こういうところに来るんだなあと思ったのだ。最後の2曲が好きです。こういうアルバムを私も作ってみたいものである。
