0290 Loves Ramones | 松田のこれ知っとるか?~炎の1000本ノック。

0290 Loves Ramones

Animal Boy/The Ramones

私が初めてちゃんと聴いたラモーンズのレコードはこれだ。当時一番新しかったアルバムだ。今ではちょっと信じられないことだけど当時、というのは「サブタレニアン・ジャングル」あたりからこの時期にかけてのことを指しているのだけど、ラモーンズはパンク界隈の人たちにとってもアウトなポジションにいたと私は記憶する。「え、ラモーンズ?(笑)」って感じの、失笑含みのニュアンスがあったと思う。そう考えると「Doll」は偉かったと思っちゃう。そんな当時でもきちんとフォローしてたもんね。
でこのアルバムは好きだった。なかなかポップな仕上がりになっていて、泣きが入ってる名曲もいくつか入っている。それでいてハードコアパンクに対するアンサーみたいなのもちゃんとやってる。PVの「ラモーンズ・エイド 」は今見るとそれなりに笑えるものになっているけど、当時はいまひとつ洒落になってなくてイマイチ笑えるものではなかった事も思い出す。タモリ倶楽部で大昔にやっていた「せんだ・エイド」みたいとか。

で今振り返るとこのアルバムはやっぱり微妙なアルバムだったのかな?と思ってしまう自分がいる。結局私はラモーンズとはあまり良い出会い方してなかったかもしれない。なんて思った。でも好きなアルバム。