0027 雪警楽團「大開眼界」
台湾の話・パート2
台北の音楽市場ってよくわからないのだけど、乗ったタクシーのラジオからスノウ・パトロールの"Chaising Cars"(「追遂」っていったかな?)がかかってて、びっくりした。ホテルのテレビでたまたま見たMTVでもそのビデオクリップがオンエアされていた。このアルバムのTVCMも何度か見た。もしかして日本なんかよりも全然、積極的にプロモーションしているのではないだろうか。このアルバムは大好きなのだけど、果たしてこれ台湾で売れるのか?なんて思ったわけです。っていうかこれ、既に売れてるってことなのか?だとしたらすげえな台湾。と思う。もしかして台湾のマーケットというのは、なかなか洗練されていると言えるかもしれない。
台北の若者が集まるようなレコード屋に行くと、大きく分けて「中国、台湾」「日本、韓国」「西洋」「古典」コーナーに分かれているのだけど「西洋」つまり洋楽ものは、コーナー自体も大きなものではないし、当然、何だって取り揃えてあるわけではない。どこか適度に絞り込まれてしまったようなセレクトになるのはいたしかたないところである。でも時々、え?マジで?と思うようなのが普通に混ざっているのだ。こんな感じで。
ちょっとわかりにくいかもしれないですが、上から2段目、Enyaの隣にいるのはフレーミング・リップス、烈火紅唇合唱團だ。こういうの聴いてる台湾の人って多くないにせよ確実にいるということですね。ちょっと想像しにくいけど、そういう人とちょっと友達になってみたいものだ。
どうでも良い事なのだけどスノウ・パトロールは「楽團」なのに、なぜかフレーミング・リップスの場合は「合唱團」だ。台湾の人って、実はものすごくよくわかってるんじゃないの、なんて私はすっかり思い込んでいる。

