0026 温泉焼け | 松田のこれ知っとるか?~炎の1000本ノック。

0026 温泉焼け

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3泊4日で台湾に行ってきた。


アジアを旅行するのは今回が初めて。どうして台湾?といわれれば、なんとなくいい国に違いないと以前から漠然と思っていたからであって、それ以上の理由は特になかったのだ。何しに行くわけでもなく、美味しいものでもたくさん食べながら、のんびりとしたバカンスを過ごしてみたかった。


しかし3泊4日とはいえ、発着時間を考えれば滞在時間は正味2日半くらいなので、ほんの短い間である。もっと長い期間であれば高雄とかも行ってみたかったのだけど、せわしないスケジュールでへとへとになるのは避けたかったので、今回は台北だけで過ごすことにした。これはこれで思い切ったプランであったと思っている。そんなわけで、ほとんど思いつき&予備知識なし状態だったので、この「地球の歩き方」がけっこう役に立った。


中でも淡水は行ってみて良ったなあと思ったうちのひとつだった。台北車站からMRT(地下鉄)で約40分位、片道50元(約200円)で着いてしまうようなところなのだけど、ホームを降りるといきなりこんな感じなのだ。

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ここはいわゆる港町で水辺が美しく、デート向きのロケーションなのだそう。お土産屋の商店街みたいなのがあって、どちらかというと台湾の人向けっぽい軽めの(えびせんとか)土産が多い。その商店街にある「啓文堂印刷」というお店で黄楊木の印鑑を彫ってもらった。「松田」と四角で囲んで書いた紙を職人さんに渡して、1時間後に取りに来るとこんなのが出来上がっていた。

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今までちゃんとした印鑑を作ってもらったことがなかったので、すごい嬉しい。これはわりと大きめなやつなので、400元(約1600円)。もっと高そうな素材のもあったのだが、それは800元だったのでこっちにした。でもこんなんできるなら、あっちのにしても良かったなあ。ちなみにお店の兄ちゃんは言葉も少なく、「有頂天ホテル」に出てくるオダギリジョーをもっとナチュラルにしたようなキャラの職人さんで、非常に好感を持ちました。たったの1時間でこんなの作ってくれるんだよなあと思った。


そこから新北投に寄り道して、温泉に行ったのも楽しい思い出だ。真昼間、炎天下の露天風呂に人なんているのかと思ったが、結構いた。ちなみに台湾の温泉は水着着用で混浴なのですが、ここは年配な方々メインで、それとわかる観光客が少し混ざっている感じでした。わりと野放しな環境なのだけど、更衣室とかシャワーとか必要最低限の設備はちゃんとあるので、特に不自由はない。もっぱら私は冷たい水の温泉に入っていたのだけど、少し日焼けてしまった。温泉焼けである。台北に行く機会があって、ゆるい時間を過ごしたい人はぜひおすすめしたい。40元。水着と帽子を持っていくのを忘れないように。



このご時世、インターネットでかなり充実した情報を得ることができるとは思う。しかし現地まで行って、今日はどこに行こうかな、なんつってぼんやりと「地球の歩き方」を見ながら、気分気ままに過ごす台湾はなかなかオツなものでした。