0024 2006年の夏休み
例えば、ハイ・ラマズの「ハワイ」とか、エドウィン・コリンズの「ホープ&ディスペア」とか、ヨ・ラ・テンゴの「サマーサン」なんかを聴くと「あー、夏。」と私は思う。それらのアルバムが出たのが、ちょうど夏かそのちょっと前くらいだったから、それらをがんがん聴いていた時(夏)の空気が音楽に染み込んでいるわけです。なので「ハワイ」を聴けば96年の、「ホープ&ディスペア」を聴けば89年の、「サマーサン」を聴けば03年の、あの夏の感覚がよみがえってくる。
ああそういえばあの時よくラジオでこれかかってたなあ懐かしいなあ、ということはよくあることだけれど、そういう音楽を自ら選んで、時代とともに共有するというのは素敵なことだと思う。要するにCDはできる限りリアルタイムで聴け、ということである。
なので、この夏のおすすめCDということで言えば、とりあえずレコ屋に行って最近出たCDの中から何でもいいから良さげなやつ掴んで来い、という感じである。まあ通販でもいいけど。そいでそれをかけまくってこの夏を過ごしてみれ、といいたい。それがこの夏のあなたのサウンドトラックになるはずである。それがいつまでたっても良いと思えるCDだったら、素敵ね。
ええと、すでにご存知とは思いますがこのCD、今日発売なんですってよ。こういうの聴いて過ごす2006年の夏ってのも、悪くないんじゃないの。なんつって。
さて、世の中はお盆休みに突入ですが、私もお盆は休みます。このコーナーもお盆はちょっとだけお休みだ。皆さん素敵な夏をお過ごしください。
