11月9日(月)20時本屋でどの本を買おうかと物色中、二度ほど会ったことのある役者の先輩C氏から一本の電話が入る。


C氏「明日火曜日の24時集合出発で長野県のパワースポットに『ゼロ地場分杭峠』に行かないかい?」


僕は逡巡した。


そしてこう思った。

急だなと。



いつも僕が人を誘うときに断られる理由がわかった。


しかし、自分が出来ないことを人に頼むなんてことはしないし、どうやら9月に行った戸隠でもないようなので、僕は快諾することにした。
(戸隠が嫌なのではなくもう一度行くなら少し時間あけたいということで)


C氏は僕が神社仏閣巡りが趣味であることを知らなかったようで、これも巡りあわせ。

ル・ヴォワール



次の日待ち合わせである街に、12時間近く早く着いた僕は時間が進むにつれ、早く着きすぎたと後悔した。


暇すぎる


そしてブログを書くことにした。


それが前回の記事。



集合すると僕を含めて五人のメンバーで現地へ向かうことを知る。

その内の二人は、肉体を持たない存在を実体化してみることが出来るらしい。



ショック!



大雨が降りしきる中、高速道路すら恐怖なのに峠道を本当にせめられるのか僕には甚だ疑問でしたが、まだ死なない気がしていたので小さな不安を腹に抱えているものの、心は平気でした。


男五人が集まるとする会話というのは、決まって女性の話になるのにならなかった。
今思えばおかしな話ですね。


映画の話や、しりとりでいかに次の人をはめるか等の話で盛り上がり、オーパーツの話、そこから次第に霊的な話に移り代わっていった。

しばらく話していると、嫌な予感。


僕は提案した。
「そろそろこの会話やめません?」


僕の意見は通らず会話は続きましたが、10秒程だった時に霊的パワーの強い二人が別な話をしようと提案し、強引に話を打ち切りました。



どうやら僕はアンテナがかなり敏感なようです。



ショック!



僕にはなにも見えないのに…



続く



ゼロ地場とは、地球を大きな磁石として捉えたときに、S極にもN極にも属さない不思議な場所。
らしいです。

グランドラインの島みたいなもんでしょうね。




ハンターハンター1月再開?!