大林宣彦監督の『この空の花 長岡花火物語』を観た

パンフ購入に列ができるのを初めて見たかもしれない(勿論買った)

「2012年」に「スバル座」でちゃんと観れて本当によかった

後々DVDで観た人は後悔すると思うので時間を削ってでも絶対に劇場で観て欲しい


例えば ちょっといきがっている高校生が「え?お前『青い春』観てないの?」
とか
20歳前後の若い映画ファンが「え?『時計じかけのオレンジ観てないの?』」
と同じように
2011年、2012年を過ごしたことのある人が「え?『この空の花 長岡花火物語』観てないの?」
ってなって欲しいくらい


この監督は『HOUSE』の監督なんだなあって思った
すごく面白いショットがたくさんあるし
嫌味がない

『この空の花 長岡花火物語』を観終わった人は黒澤明監督の『八月の狂詩曲』とか思い出す人もいるかもしれないが、僕は断然この映画をおすすめしたいね

たいした本数じゃないけど僕は年間150から200本
多い年では330本とか映画観たりして沢山の良い映画を観てるけど
後世に残る素晴らしい映画が 今劇場でやっている!というのに出会うことはなかなかない

映画体験をして欲しい

映画体験できる映画が今このときにあるという幸せ


スバル座では8日まで
11:40 15:00 18:20


映画が終わって拍手しそうになって しなかった自分にがっかりだな

周りを気にしているようじゃ

まだまだだね


出羽 パー


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こんな感じの「變體假名(変体仮名)」の本(辞書的な?)をつくりました~

MOTOYA
2012/6/6(水) ~ 7/1(日) ※月曜・火曜はお休み
13:00 - 20:00 ※最終日 17:00まで ※6/16(土)17(日) 16:00から営業
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