帽子を友人から借り、東京を目指したのですが、鈴鹿峠や四日市市、名古屋市、豊橋市、刈谷市、別段何も起こりませんでした。(色々あったけど・・・)








今回の恐怖体験が起こったのは実は東京についてから。






山手線の中ですパー






山手線に乗り込んだ僕は、扉横の立っての乗車ならそこが良い!ってところがあるじゃないですか?!






そこの場所をキープすることに成功しましたグッド!






ほっと一息、息をととのえていると、僕のことをガン見(超見る)してくる白人の巨漢(190cmくらい)の方がいました。






僕は、えっ?何あの人すごく睨んでくるんですけど、一体全体何なのさ???と思って視線をそらし窓を見ました。






でもそんなん僕の勘違いかもしれない!と思い電車の窓の反射を使ってその人を見るとやっぱりむっちゃ僕のこと見てました。






視線を変え、電車の窓を正面に見るとそこには『FUCK YOU HEROES』の帽子をかぶった僕がいました松田祥一ピグ!←絵文字さっそく使いました。僕の顔です。GJですグッド!





ちなみにマスクは豊橋で捨てました。
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『FUCK YOU HEROES』・・・






なるほどなるほど。京都から僕は自分のヒーローがいる全ての人とヒーローに喧嘩を売っていたわけですね叫び






ちょ!おーい!違うわ!






友人の顔が浮かびました。






オウマイガッ!!






僕の頭の中では、外国人に対する言い訳がぐにゃんぐにゃんに巡っていました。








そしてその次の瞬間僕は腹をくくりました。




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※細菌列島のがぞうです






僕が、カーズ様の真似をするときによく使う黒い布、ルフィにとっての麦わら帽子的存在のあの黒い布で、画像のように口元を覆いました。










そしてまた次の瞬間、マリリンマンソンや、三島由紀夫先生の小説。団鬼六先生の小説。マルキドサドや、マゾッホ、などなどその他にもいろいろ、古今東西のあらゆる性倒錯や変態的なものを頭に浮かべ、うつろな目をしたり、雰囲気をむちゃくちゃ出したり、ニヤニヤ笑ってみたり変態になることを決意しました。








そこにいくまでに、最初に睨みつけられてから5分必要としました。




最初すごく戸惑ってちらちら見てましたからね。僕も。








もうそれをしはじめてから電車を降りるまでの10分間、僕はその外国人の顔を見ることもなく、ずっと変態でいることに集中しました。








いやぁ、危なかった。








ナイス判断!
松田さん




ナイス機転!
松田さん





本当に襲われるかと思ったショック!ショック!ショック!





出羽パー



その後血液が上昇することがすぐにあったのですが、それは言いません。




FUCK YOU HEROESというのはバンドです。





ジョニィジョースターの持つ覚悟を一瞬体験しましたショック!