先週のブログでは、仙台で催された「水曜どうでしょうキャラバン」のイベントに行けなかったと記しました。
仙台以降は新座・南足柄・茅ヶ崎と関東近郊で開催。しかし、近場なのに予定が合わずに行けず…
そして、シルバーウィーク 中日の17日。丸一日予定が無い。
ならば☆
山梨の身延でイベント開催
ちょっと、東京からだと行き辛い(鉄道移動では仙台の方が時間的に近い)場所ではありますが
天気も良さそうなので身延へ討入り(訪問)してきました。
旅のスタートは新宿や八王子ではなく立川駅。
何故に最寄りの特急停車駅でもない立川スタートかと申しますと…
名物の「おでんそば(540円)」を朝食にしたかったので、立川乗車にしました。
「おでん」なので七味唐辛子ではなく「カラシ」でいただきます。
おでん種は「がんもどき」や「たまご」も選択できるのですが、今回は「薩摩揚げ」を選択。
関東風の節系の和出汁が染み込む薩摩揚げ。そしてカラシを添えて。出汁にも溶かして箸を進めます。
今日のエネルギーを美味しく補給。ごちそうさまでした。
2本の特急列車を乗り継ぎ、身延駅に到着。
観光客の下車もあった様ですが、水どう藩士(水曜どうでしょうのファン)の下車が多数であった印象です。
10時少し前にイベント会場に到着。大勢の藩士たち。
会場は混乱と平等性を図るために列ごとに誘導とのこと。
芝生の広場で開催ですので自由に出入り出来そうですが、列に並び待機します。
流石は同好の士たち。マナーは良いです◎
後のグッズ購入の順番と抽選会の控えとして整理券を渡されたのですが、私は「776」番目。私の後ろにも長い列。
イベントスタートの10時で既に800組以上の藩士が居るという賑わいです。
イベントの開始。水曜どうでしょうのオープニング曲と共に藤村さん(左)・嬉野さん(右)のディレクター陣が登場。
身延町役場からの差し入れの地酒で乾杯。役場の差し入れの地酒…大法螺を思い出す人って水どう藩士なのですかね?
呑みながら進む「水曜どうでしょうキャラバン」。生で番組を視ているかの様で親近感がわいてきます。
どうでしょう班(ディレクター陣)の息のあったトークで楽しんでいると、
番組のエンディング曲「1/6の夢旅人」を歌う、樋口了一さんの登場!!
近年ではパーキンソン病を患いながら、今も歌い続けています。ファンの他、同病を患う皆さんも勇気付けられている様です。
このイベントの最後には「1/6の夢旅人」を会場ごとにアレンジした歌詞で歌ってくださる。
夕方まで丸一日イベントを楽しめそうです。
会場にはグッズや地域の物産品の販売の他に、この様なミニチュアの展示も。
赤平のアレですね。歪み具合といい実物の様に良く出来ています。
ミニチュアなので雪の重みで崩れる心配はなさそうです。
ん!?
登山家降臨??
殆ど動かずに立っていますが、気まぐれで「とろーりー」と喋ってきます。
「オー」と返事を返すギャラリーは多い様です。そりゃ藩士ですからね(笑)
この登山家。大泉さんでも、ラパルフェの都留さんでもなく一般の方の様です。
しかし、この猛暑で「BALENTINO」の革ジャンは暑くないのかな??
要、暑さ対策といえば、もう一人…
安田さn…いや。onちゃんですよね?
着ぐるみの中はポンプが稼働し風船の様に膨らませているという…
十八番の「プシュー芸」を披露して何処かへ去って行きました。
そりゃ、暑かったよね??お疲れさまでした。癒しと笑いをありがとう。
(画像は午後の登場時です)
午前の内容はここまで。
当日は猛暑を記録。熱中症対策で隣接をする文化会館と図書館のエントランスを休憩所として解放したとのこと。
先ずは休憩がてら涼を貰いに向かいました。
午後の内容も併せて閲覧を戴ければと思います。
水曜どうでしょうキャラバン2023・身延(午後の部) | まつ子の気まぐれ旅日記 (ameblo.jp)
「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざが通用しない気候になってきましたが、健康元気なお彼岸をお過ごしください。
今回も旅日記の閲覧をいただきありがとうございました。
↓水曜どうでしょうキャラバンHP
2023 水曜どうでしょうCARAVAN (htb.co.jp)