コロナ&ワ●情勢その36[ニコニコ配信10/9]今やコロナ禍ではなくワ●禍・井上正康先生Q&A | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

最近の政府のワクチン政策には、狂気の沙汰?を思わせるものが色々とあります。4歳以下の幼児にまで接種させる?あちこちを舐めることで最も自然免疫力を養うべき時期の子どもたちに対して、肝心の免疫バランスを壊すようなことを本当にやるのか!?インフルとコロナの同時流行?ウイルス干渉の理論からしてあまり考えられない事態に対して、7,000万本ものインフルワクチンを用意?そこまで国民をワクチン漬けにしたいのか。しかも、このインフルワクチンについては、日本に工場進出するモデルナ社が、コロナと同じ問題だらけのmRNA方式に切り替えていくとか…。

 

 参政党は、世界各国の研究機関や研究者たちが指摘してきた次のようなリスクに鑑みれば、もはやコロナワクチンは「任意接種だ」と言っていられる状況ではなく、これ以上の接種の中止へと声を

上げていかねばならないのではないかと考え始めています。

 

①自然免疫力の低下(新型コロナのみならず様々な感染症に罹患しやすくなり、がんを誘発する等。帯状疱疹やAIDS、いきなりステージ4となるがんが現実に増加しています)

②血栓症及びこれが誘発する様々な疾患

③反復接種による自己免疫疾患の誘発

④卵巣への集積による月経異常や不妊症などの副作用

接種回数が増えれば、これらのリスクが将来にわたって顕在化する可能性がより高くなるようです。

また、現在、世界的に流行しているオミクロン株の病態は上気道粘膜に感染する喉風邪であり、デルタ株以前の血管壁細胞に感染する血栓症誘起型の感染症ではなくなっていることから、血中抗体を増加させるワクチンが対象とする疾患ではないはずです。

 しかも、日本で9月20日から接種が始まった「オミクロン対応型二価ワクチン」は、ACE2受容体への結合力がより強くなっているオミクロン株の遺伝子構造に基づくものなので、これが筋肉注射で血管に行き渡ると、デルタ株以前と同じきつい病態の症状をより頻繁に引き起こす可能性があると井上先生は指摘しています。

感染が喉粘膜にとどまってくれているのがオミクロンなのに、これをわざわざ血管に注入して、起こさなくても良い症状を引き起こすようなものだということになります。

従来型のコロナワクチンよりも危険かもしれないが、まずは、もうウイルス自体が変異して流行らなくなって不要になっているBA1用オミクロン対応ワクチンを日本人に打たせて、人体実験をしてみよう。いま流行っているBA4/5用は、その状況を見てから考えよう…。米国製薬利権のために、日本国民の命や健康なら犠牲にして良い?

 もう打ってしまった方は仕方ありません。この方々には、これ以上の頻回接種は中止するとともに、打ってしまった国民に対する後遺症対策へと政策の軸を大転換する時期です。もはや新型コロナの問題は感染という「コロナ禍」から、接種による「ワクチン禍」へと移行していると考えるべきでしょう。現時点では感染そのものもワクチン頻回接種によって起こっているのですから。

「上流では接種を抑止し、下流ではワクチン後遺症対策を講じる」参政党にこう提言する井上正康先生から、今回もコメントを多数いただいています。

 

◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体36~前半

 ↓↓↓

 

ニコニコ本編はこちら

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 https://www.nicovideo.jp/watch/so41202440

 

 以下、井上先生のコメントをいつものように、Q&Aでご紹介します。

 

①南半球でインフルが増えていることも、日本でインフルがこれから流行する可能性があることも、ワクチンによる免疫力低下が原因だと考えてよいでしょうか?この記事にあるように、今後、南半球からインフルが入り込むことで日本で流行した場合の正しい対処策は?

https://news.yahoo.co.jp/articles/8bc7538ec22227e5377c9c6d1bc68d631fc88b79

 

🅰️豪州で3月下旬からA香港型インフルエンザ(H3N2亜型)が増加して6月にピークを迎えた。尾身茂会長は「感染者が少なかった為に抗体が低いので、コロナとインフルエンザが同時に流行する可能性がある」と述べた。厚労省は「日本でも抗体価が低いのでインフルエンザワクチンを約7000万人分購入してコロナワクチンと同時接種する事」を考えている。

通常ではウイルス干渉によりコロナとインフルが同時感染することは稀であり、感染力が激増したオミクロン時代にインフルが流行する可能性は低い。事実、豪州のインフルエンザ患者数はコロナ禍以前よりも遥かに少ない。

これまでは安全な不活化ワクチンを皮内投与してきたが、多くのワクチンが筋肉投与型mRNAワクチンに切り替えられつつある。「体内で異種蛋白を産生させるmRNAワクチンには根本的欠陥がある事が判明している」ので、これをワクチンとして使うべきではない❗️「接種されるインフルエンザワクチンがmRNA型か否かを事前に調べ、mRNA型の場合は接種しないこと」が基本である。

 

【mRNAインフルエンザワクチンの危険性に関する考察】

インフルエンザはスパイクで細胞表面のシアル酸に結合して感染する。「インフルエンザは赤血球のシアル酸に結合して凝集させる」ので、これが臨床診断(ヘムアグルチニンテスト)に利用されている。シアル酸は血管内皮細胞にも多く存在するので、体内でインフルエンザのスパイクが産生されると赤血球凝集や血栓で血液循環が障害される可能性が考えられる。

 

②現状ではインフルは非常に少ないようですが、これはウイルス干渉で説明できることでしょうか?

・インフル患者報告78人、コロナ流行前の1.4% - 厚労省が発生状況公表、9月19-25日の1週間

https://news.yahoo.co.jp/articles/957b5c86abf8cd1f66216ddec7861081553512c1

 

🅰️はい、世界中での過去3年間のインフルエンザ激減はウイルス干渉の結果です。感染力が激増したオミクロン時代にインフルエンザが激増する可能性は極めて低いと考えられる。事実、海外での100人足らずの患者数でインフルワクチンの接種を煽るのは非常識で過剰対応である。

 

➂三回目接種の人口比率は、チリ、台湾に次いで日本は第三位だと伺いましたが、海外では接種進展のスピードは実際に大きく鈍化しているのでしょうか?

・コロナワクチン3回接種終了65.4%オミクロン株0.3%

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221003/k10013846821000.html

 

🅰️はい、コロナワクチンに関しては世界中が接種を控え始めてワクチンビジネスは冷え込んでいる。しかし、接種後発国であった日本が特有の同調圧で世界のトップランナーとなり、オミクロン型でも世界初の大規模治験国となりつつある。

 

④mRNAワクチンは、もはや「任意接種」ではなく、接種中止を政府に呼びかけるべきでないでしょうか?そうした提言を参政党が出すことについては、どう思われますか?

・【速報】10月末からオミクロン株対応ワクチンの職場接種(松野官房長官)

https://news.yahoo.co.jp/articles/c661f288a96561972a1d2f5c20713001742c83db

 

🅰️はい、米国製薬企業の説明とは逆に、今回のmRNAワクチンは免疫能を抑制して感染を増加させる事に加え、喉粘膜感染型のオミクロンには血中抗体は無効であり「ワクチンは害あって益なし」です。

超党派的に大同団結して「安全性不明のワクチン接種促進政策」の中止を政府に求めるべきです。

 

⑤オミクロン対応型ワクチンが従来型よりリスクが高い可能性は、「スパイクタンパクのACE2結合力がデルタ株より強いため、体内で産生させると血栓症が起こりやすい可能性が高い」からでしょうか?

・オミクロン株対応の「2価ワクチン」は、新型コロナウイルスの変異株にどこまで対抗できるのか

https://wired.jp/article/how-does-a-variant-specific-covid-booster-work/

 

🅰️その通りです。FDAは両社に対して「2価ワクチンに転換するよう求め、大規模臨床試験は不要で『メーカーの小規模試験』で良い」としている。約600人を対象とした研究で、①ファイザーのBA.1~BA.5やモデルナのBA.1対応型2価ワクチンの抗体誘導作用は僅かであり、②感染予防効果も重症化抑制効果は不明である。③オミクロン株は世界的に無症状~軽症である❗️④彼らは「mRNA技術は安全性が確認されており、二価ワクチンのブースター接種で問題が発生することはない」と主張しているが、その様なエビデンスは無い。米国のアンソニー・ファウチは、「新型コロナ2価ワクチンはインフルエンザと同様に毎年1回接種し、新混合ワクチンで効果が現れるか否かを見守る」と述べている。

要するに『安全性も有効性もチェックせずに日本人で大規模臨床治験』が行われることになる。

 

⑥生後半年~4歳も対象に接種が開始される流れですが、特にこの年齢層に打ってはいけない理由は何でしょうか?米国では副反応はあまりなかったという報告になっていますが、それを信じてはいけない理由は何でしょうか?

・新型コロナワクチン 生後半年~4歳も対象に 厚生労働省(10/5)

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/japan_2022/#mokuji0

 

🅰️幼児~小児期は自然免疫をはじめとする免疫的軍事訓練の時期であり、免疫系のバランスが胎児型から成人型へ成長していく。この際に特定の抗原で不自然に刺激すると免疫系バランスが崩れて免疫アレルギー病になりやすい。全ての病原体は皮膚又は粘膜から侵入して免疫系を刺激成熟させる。これが「微量の病原体を丸ごと皮内投与や粘膜投与するワクチンの基本原理」である。

 

⑦自宅で亡くなる人が増えることは、幸せなことではないでしょうか?これから多死社会に向かう日本では、もっと幸せな死に方を考えねばならないと思いますが、いかがでしょうか?

・「自宅」で亡くなる人の割合増加長引くコロナ禍影響か

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/medical/detail/detail_284.html

 

🅰️「ヒトは生きてきた様に死んでいき、終わり良ければ皆良し」との名言がある様に、「人生の最後を家族や友人に囲まれて旅立てる事」は幸せな事である。しかし、「コロナ禍の2年間に自宅で亡くなった人」はそれとは程遠い状況で旅立っている。2019年までに自宅で亡くなった人の割合は13%前後で推移したが、2020年には15.7%、2021年には17.2%と2年間で3.6ポイントも増加し、逆に「病院死」は2019年の71.3%から2021年65.9%と5.4ポイントも減少した。

これは①入院が必要だった病人がたらい回しされて早期治療を受けれなくて自宅で死亡したケースや②ワクチンの副作用で亡くなられた方々が老衰として処理されているケースが多いと思われる。

 

⑧忽那氏はこのように、コロナ後遺症の予防にも改善にもワクチン接種が有効だとして勧めていますが、正しいでしょうか?

・第7波の流行後にコロナ後遺症の相談事例が急増 コロナ後遺症について現時点で分かっていること

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20221002-00317739

 

🅰️これは明らかに間違いです。オミクロン時代となり「感染者は多いが圧倒的に無症状なのが世界共通の現象である。昨夏までのACE2標的型コロナの病態は血栓障害であり、ワクチンのスパイクによる障害と共通している。害有って益なしのmRNAワクチンを推進して後遺症を激増させたコビナビ達は医師として大きな責任を問われるであろう。

 

⑨マスクをつけて合唱の本番をさせられる可哀そうな子供たち、先生はどう思いますか?文科省の通達が曖昧なことも原因かと思いますが、なぜ、明確な指示を政府は出せないのでしょうか?

・Nコン「マスク姿の合唱」に違和感続出 文科省ガイドラインなど踏まえたNHKや文化庁の認識は古い

https://news.yahoo.co.jp/articles/92baba93eb55458288d09089d743869538cb129f

 

🅰️マスクをつけての合唱など論外であるが、メディアと自称専門家が2年間も恐怖心を煽って「マスクヒステリー」を常態化させた情報鎖国の日本は世界で一人負けし続けている。加藤厚労大臣ですらマスクが不要であることを訴え始めているが、自己決定力を欠如した日本人は「マスクが無意味であることに気付きながら、周囲の空気に支配されて外せない。『お上の一言』が無ければ自分で決めれない情けない状態が日本の実力である。

 

⑩マスクだけでなく、感染者の隔離など、コロナの社会規制がほぼ全面的に撤回されている主要国としては、ほかにどこが挙げられるでしょうか?

・オーストラリア コロナ陽性者の隔離 原則撤廃へ 経済を活性化

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220930/k10013843621000.html

 

🅰️ワクチン先進国であったイスラエルを筆頭に、カナダ、北欧、フランス、ドイツなど、欧米諸国の多くは『ノーマスクが日常』であり、ワクチン接種率も激減している。情報鎖国状態の日本のみが逆にワクチン接種率世界1を目指して一人負けしている。その事実を知りながら世論に流されて科学的政策にモードチェンジしない岸田内閣の責任は極めて大きい。