【動画紹介】コロナパンデミックは本当か?PCR検査はやはり歴史的誤用?~大橋眞・徳島大学名誉教授 | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

どうも、新型手コロナで世界中がおかしくなっているようです。そもそも新型コロナウイルスとは何なのか…現在あるのは紙の上での遺伝子情報であって、 実は、未だに科学的根拠をもってその存在が証明されていない…!?

PCRを使うことが、なぜ、人類が犯した歴史的な間違いの一つとして後世、記されることになるような大失敗なのか…。陽性反応といっても、実は、人間のゲノムの中にある無数の未確認ウイルス遺伝子の構造に反応しているに過ぎない場合が多い…。

 

<内容>

●そもそも新型コロナウイルスとは遺伝子情報…

PCR検査をゴールドスタンダードとしてWHOが定め、世界各国で同じような検査をしている。一般的には特異性が99%と、高いと言われている。擬陽性が1%なら使える…と。実は、それは正しくない。

99%とは、遺伝子を増やすときの特異性であり、検査のときにはあてはまらない。

ヒトの体のゲノムという遺伝子には60億塩基の長さの遺伝子があり、その50%近くがウイルス由来。そもそも私たちはウイルスから進化したともいえる。ウイルスの遺伝子と私たちはそっくり。

プライマーという遺伝子を増やすための配列は、人間のゲノム遺伝子と80%似ているものが結構見つかる。

 

データベース検索では、ある人の遺伝子を解析したものが載っているが、他の人のは未知であり、似ていても、どのように違っているかの情報はなく、どんな遺伝子に結合するかの情報がない。コロナウイルスの代表的なものは解析されているが、実は、無数にある。それらは解明されていないので、何に結合するかわからない。

プライマーが何かかと結合して増えているとはいえるが、何に結合しているかわからない。今まで何の意味もない遺伝子を研究する余裕はなかったので、こういうことはわかっていない。

 

上海のグループが武漢に行って重症肺炎の患者の唾液から遺伝子を特定したが、不自然な論文だった。これをもとに、ドイツの学者がPCRとして確立し、WHOが認証した。しかし、実際にそれがウイルスとして存在するのか、病原性があるのかの実証実験はまだできていない。

今あるのは、遺伝子情報としてデータが遺伝子バンクに登録されているものだが、実存するものかわからない。遺伝子情報はあくまで机上の紙の情報である。こういう遺伝子情報を持ったものがあると想像されるというに過ぎない。

 

実際の生物から直接、遺伝子構造を決めればよいが、今回は、その前に遺伝子構造を決めたもの。シークエンシングと呼ばれるやり方だ。しかし、そもそも一人の患者の中にも多様性がある。いろいろなウイルスや遺伝子が混じってくる。それらがどうつながってくるか定かではない。

登録されているのは、中国のグループが発表した遺伝子の一部をPCRで増やし、それで遺伝子構造を決め、それを下敷きにして新たな遺伝子をつなぎ合わせて登録している。

変異株と言うが、遺伝子情報をPCRで増やして、変わっている部分を置き換えているもの。それは勝手に作って登録することも可能。

 

ウイルスを取り出して遺伝子構造を決めるということは、実は、今のところ、誰もやっていない。

実際に取り出して構造を決めたのは日本の感染研。見出して登録した。しかし、のちに、それを削除した。3月末に見たときは300件ぐらいあり、全部見た。細胞からウイルスを分離して構造を決めた唯一のものだった。中国と99%同じで、すごい業績だった。

ある日みたら削除されており、付随した論文も、その後、出てきていない。

PCRが実際にはどんな遺伝子に反応しているかは、何の根拠もないのである。

 

●PCR検査で病気を作り出している…

PCR検査のCT値は、今はWHOですら35以上のものは無意味だと言っており、米国のファウチ博士もそう述べている。35サイクル以上でやると、ウイルスが分離されない。3%しかウイルスを確認できない。

 

ところが、日本では45サイクルであり、40サイクルまでなら陽性というのが感染研のマニュアルになっており、さらに、最近の民間PCRでは基準がなく、あるところでは50サイクル。これでは何をやっているかわからない。これは下げる必要がある。30サイクル以下がいいという考えもある。

35以上にすると、コピー数が少なく、ウイルスとしても分類されないコピーから100コピーで、何を見ているかわからない状態。

 

●ではなぜ、世界中で正しい知識が共有されないのか…

ドイツのバクディ教授の著書(邦訳「コロナパンデミックは、本当か?」…大橋先生が監修)がドイツではコロナ関係ではベストセラーになっている。そこにも書かれているように、ドイツ政府の対策会議の機密文書がネットに流れて、すぐに削除された(日本でいえば専門家会議。日本でも議事録削除。)。目的は、大衆に圧倒的なショックを与え、恐怖で国民をコントロールすることが、流行を管理するための公式のアジェンダとされていた。

 

「1.新型コロナで死ぬということを、ゆっくりと溺れ死ぬイメージで、詳細に記述することで、人々を恐れさせる。死を、緩慢な窒息死によってイメージすることは、極端な恐怖心を喚起する。

2.子供たちが、死のウイルスを気づかずにまき散らし、親を殺す危険な感染症であると人々に告げる。

3.新型コロナ感染の後遺症に関する注意喚起を拡散する。それが正式に証明されていなくても、人々を怖がらせることになる。」

 

ドイツでは国民がこのことに気づいた。100万人のデモが起こった背景には、日本では報道されていないこのことがある。

新型コロナは、何か別の目的で起こっているのか?しかも世界同時に…?

PCR検査がすべての根幹であり、いかにRNAウイルスに使ってはいけない検査であるかは、自分も著書「PCRはRNAウイルスの検査に使ってはならない」で訴えている。

 

●なぜ、世界でこんなに死者が?…

新型コロナによる死者数とは、新型コロナの陽性者が何らかの原因で亡くなっている数に過ぎない。因果関係を証明するためには解剖する必要がある。解剖例はいくつかの国にあり、ドイツにもあるが、ウイルスで亡くなっている事例は一つもなかった。PCR陽性の状態で亡くなった人が、その数だけいるということ。

 

相関関係と因果関係を混同してはいけない。因果関係は、統計的な相関関係とは別のもの。因果関係の証明には実験的なアプローチが必要。しかし、それで特定できる人は現在のところ存在しない。

 

●そもそも新型コロナウイルスの存在自体が科学的根拠で実証されていない…

そもそも、新型コロナのウイルスが特定できていない。厚労省のHPにはウイルス分離と書いてあるが、どのような根拠か書いていない。どんな材料と実験でということを載せる必要がある。審査をして、他の人がやっても同じ結果になることで初めて、科学的根拠になる。そこが書かれていないのは科学的根拠にならない。それが乏しい。

 

日本の厚労省ですら存在に関する科学的エビデンスを証明できていない。世界の誰もが科学的には存在を証明していない。紙の上の話だけになっている。PCR陽性者が感染源であるかどうかも、エビデンスがない。

 

●何かの力が働いている?医療の概念が変節している?…

以上をメディアがあえて取り上げない。なぜか。世界の変革期に、ある勢力が別の考えで動いているのか…。大統領選挙がもめたのと密接な関係があるのか…?民主主義が危機にある。

 

今回のコロナ騒動は、ある意味で医療制度の危機でもある。本当の医療崩壊はPCRの導入にある。従来、病気とは、病院で症状を訴えて診断してもらうものであり、症状は自然現象である。病原体を見つけるのもそうだ。

 

しかし、今回のPCRは遺伝子情報であり、それはどこからなのかといえば、中国グループが発表した情報であって、それが本物のウイルスかは実証されていない。PCRにより、紙ベースで陽性が決まり、患者が決まる。病気は自然現象で発生し、患者は自然現象を訴えるものだったが、今回はPCRで患者となり、隔離され、薬を投与される。

 

治療薬…?アビガンやレムデシビルなどは、ウイルスがいる細胞にだけ入ればよいが、全身の細胞に入る。抗がん剤に似ている。健康な人が陽性だと、こういう処置をされる。

ワクチンも本当にワクチンなのか?今まではウイルスを使っていたが、今回は遺伝子情報に基づく組み換え遺伝子、メッセンジャー遺伝子ということで、その情報は中国のグループの発表。

 

病気が人工的に作られている。これは人間の歴史始まって以来のこと。ワクチンは謎の遺伝子注射であり、病気を人が創るようになり、防ぐためと人が創ったものを体の中に入れる時代になった。医療の面でも全く違う概念になったが、果たしていいのか。議論が必要。

 

国民全員が議論に参加して、これでいいのかと気付く必要がある。国民が声を上げて、これはいけないと皆で考えていこうという動きを起こさないと、この騒動は終わらない。

 

<松田コメント>

…確かに、新型コロナで何かおかしいと思っている人が多くなっています。しかし、情報が出てきません。

私はあえて陰謀論の立場をとりたくないため、番組の中で具体的にお聞きするのはあえて避けましたが、やはり、何らかの意図が働いていないと説明できない現象が世界的に起こっているのか…?実は、収録終了後、忌憚のないお話を大橋先生からお聞きし、さらに驚いた次第です。

いずれにしても、本チャンネルでご紹介したこれまでの各先生のお話に加え、この大橋先生の見解も踏まえて、新型コロナで何が起こっているかを私たち一人一人が考える必要があるのではないでしょうか。このままだと自由な人類社会にとって取り返しのつかない事態が進行していきかねない…大橋先生のお話のすべてが正しいのかどうか私には断定できませんが、そんな懸念を感じさせるものがあります。

 

●『徳島大学名誉教授大橋眞氏 登場。PCR検査の真実は?そもそも新型コロナパンデミックとは?』ゲスト:徳島大学名誉教授 医学博士 大橋眞氏