松田まなぶ 2014年通常国会を終えて | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 私は6月18日の内閣委員会でのIR法案審議における質問をもって、6月22日を会期末とする2014年の今通常国会での私の仕事を事実上終え、国会全体としても、最終局面で石原伸晃・環境大臣に対する不信任決議の否決をもって終幕となりました。数えてみると、今通常国会で私は、28回にわたり、質疑等(答弁や演説を含む)に立ったことになりました(答弁については、相手方の1質問者ごとに1回とカウント)。

 具体的には、内閣委員会での答弁3回、同委員会での討論1回のほか、本会議、予算委員会(基本的質疑、分科会)、内閣委員会、国土交通委員会、法務委員会、農水委員会での質疑でした。これは、2013年の臨時国会(9回)、同年の通常国会(16回)を合わせた回数(25回)よりも多く、国会議員になってからの1年半の間に53回、登場したことになります。国会議員としては、少数政党の一部の議員の例外を除けば、かなり多い部類に入ると思います。
 内容的にも、今通常国会では、経済財政、税制、金融、国際経済、安全保障、サイバーセキュリティ対策、憲法、外交、交通政策(道路政策や鉄道など)、地域活性化、インフラ輸出、公務員制度改革、行政改革、科学技術、エネルギー政策、医療問題、農政、会社法制、規制改革、観光振興など、政策万般にわたり安倍政権の改革姿勢を時には追及し、ときには応援しながら、日本を前に進めるために、数多くの論点を国民の前に明らかにしてきたつもりです。

 会期末には、私の議員提案「経済社会改革の推進に関する法律案」が提出され、内閣委員会で継続審議扱いとなったことも併せてご報告いたします。
 国会閉会後、集団的自衛権に関する閣議決定が行われ、メディアの関心はこの問題に集中していますが、この問題のみならず、国政全般にわたって、まだまだ議論は不足しています。これまでは日本維新の会の立場に立った私の政策論を展開させていただきましたが、今年秋の臨時国会からは、次世代の党の衆議院議員として、さらに論点を掘り下げ、まさに次世代のために国家基盤の強化と日本の再設計に向けた議論を展開していく所存です。

1
「予算委員会での基本的質疑」

2
「安倍総理」

8
「黒田日銀総裁」

3
「本会議登壇」

4
「内閣委員会にて」

5
「菅官房長官」

6
「甘利大臣」

7
「稲田大臣」

9
「新藤大臣」

10
「山中伸弥教授」

11
「太田大臣」

12
「谷垣大臣」

13
「林大臣」