先日、お蕎麦の老舗、神田の藪そばが火事で半焼したのはご存知ですか？火事により昔から継ぎ足されてきたかえし(いわゆるつゆのもと)が失われてしまったみたい。営業を再開したとしても、以前のつゆの味を再現できないのではと危惧されているようです。
東京に来てタクドラになってまもなく、藪そばにお客様を乗せてきてお店の存在を知りました。それからすぐに休みを利用して訪問しました。初めてのお店では天ざるを食べるのですが、藪そばには天ざるがありませんでした。もりそばに天種(いわゆるかき揚げ)を別注文しなければならなかったのを覚えています。これまたさすがに老舗高級店、天種、高かった。一個1000円ちょっとした気がしました。間違えてたらごめんなさい。
自分は仙台出身山形育ち。そんなわけで仙台からわざわざ山形にお蕎麦食べに出掛けました。山形のざるそば、だいたい450円ぐらいからある。自分の行き付けのお店はデフォでゲソ天がつく。それに比べると東京の蕎麦って高いなって驚きました。
麻布十番の堀井とか有名なお蕎麦やさんも機会があれば訪問してみたいですね。
そんな藪そば、ファンのためにも早く復活できるとよいですね。
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