13歳の愛娘が貸してくれた本・・・。 | マツブン刺繍ブログ「一針入魂」

13歳の愛娘が貸してくれた本・・・。

僕には高1の息子と中1の娘がいるのですが、最近はすっかり大人になってしまいました・・・。


 昔は「早く大きくならないかなぁ~」と願っていたのですが、

大きくなってしまうと寂しい事ばかり・・・(笑)。


 そんな中、2~3年前に中学生だった息子が

「凄い面白い本だから読んでみて~」と


 貸してくれた本が

「下町ロケット」でした。とっても面白いですよね!!


 下町の町工場が夢に挑戦する内容で、とっても面白い本です。(半沢直樹と同じ作者)

なにか僕に気を使っているのかな・・・?(笑)


 そして、数ヶ月前に娘が、

「とっても良い話だから読んでみて~」と写真の本を貸してくれました!!


「アハメドくんの いのちのリレー」という本です。


娘が通っている女学校のお勧め(宿題?)だそうです。


 「これは時間がある時にゆっくりと読んで、感動しよう!!」と思い、

大切に保管してました。


 年末に四国に仕事で行く予定があったので、

飛行機の中で読むにはページ数も少なく最適!!と


 飛行機に乗るまで楽しみに中を見ないで、機内に持ち込みました。


本の中身は・・・



上の写真の通りなんです。


とっても大きな文字で

なんとフリガナがふってあるのです(笑)。


いやぁ~、ビックリ!?

46歳になって、フリガナ付で文字が大きい本を読むとは・・・(笑)。


 当初は飛行機の隣の席の人の視線が気になりましたが、内容はとっても良かったです!!


パレスチナの内戦で命を落とした少年(アハメドくん)の実話で、とっても考えさせられる内容です。


 とかくイスラエル側の話しか入らない日本の状況ですが、パレスチナ側にも色々とありますね。

子を持つ親として、とっても勇気と感動を貰えた本です。


お時間が有りましたら是非×2!!