Q 移植4回目にてようやく授かることができました。現在妊娠8w6dです。
①妊活期間中は多嚢胞性卵巣の為にメトホルミン3T3xを服用していました(現在は飲みきり終了となっています)。自己判断でイノシトール(500mg)3cp3×を併用しており、これにより排卵がしっかり起きるようになりました。糖尿病ではないのですが、HOMA-Rが高かったので今後妊娠糖尿病になるのではと不安です。その為、イノシトールを自己判断で服用続けていますが妊娠中は中止した方がよろしいでしょうか(ネットで調べると賛否両論で判断が難しいです)。
②不育の検査をしていく中でRI(血管抵抗)が高いことがわかりました(3回測定し1回だけ正常、2回は0.8以上と説明されました)。その為、バイアスピリン1T1×服用中です。また自己判断でビタミンEを大量に服用していました(400IUを1日2cp服用)。橋本病もあり、子宮内の循環が悪くなることに恐怖がありますが、色々調べていく上でビタミンEを過剰投与することに不安も感じ始めました(本日、先生のブログQ&AのビタミンEについて拝見しました)。バイアスピリンだけ内服していれば循環動態にそこまで不安になることはないでしょうか。
③第一子を子宮内感染により16wで流産した既往があります。その後移植しても着床不全が続きEMMA/ALICE検査をしてラクトバチルス5%、悪玉菌多数でした。その為、自己判断でラクトフェリンを1日600mg、ラクトバチルス系サプリを1日3回服用し現在も続けています。ラクトフェリンは出産まで続けるつもりですが、乳酸菌サプリは摂りすぎて何か悪影響がありますでしょうか。
A
①イノシトールは、未熟卵が多い場合の成熟対策にはなりますが、HOMA-Rが高かった場合の対策にはなりません。
②バイアスピリンだけで十分だと思います。
③ラクトフェリンも乳酸菌サプリも出産まで続けていただいて構いません。
なお、このQ&Aは、約3週間前の質問にお答えしております。