Q リプロ東京にて第一子を授かりました。その節は本当にありがとうございました。今年夏から第二子にむけて通院を開始しました。
第一子治療開始時 妻38歳、夫41歳(精液所見問題なし)
他院にてポリープ切除手術後、低刺激にて1個採卵出来ましたが変性卵により破棄
リプロ東京へ転院
TSH基準値以上→チラーヂン服用
DHEAS、ビタミンD不足→サプリ服用
採卵1回目
体外受精にて7G3、6G3、顕微受精にて6G3の計3個の初期胚を凍結。グレードがあまり良くないということで初期胚にて凍結して続けての採卵。この時にBCE検査もしましたが陰性でした。
採卵2回目
体外受精にて初期胚10G3、8G2×2、4G3→培養継続して5日目4AA、4BB、3ABの計3個の胚盤胞を凍結。
移植1回目
ホルモン補充周期
子宮鏡検査でポリープ発見→切除手術
SEET法+4AAを移植→陽性、第一子出産
現在41歳
TSH基準値以上→チラーヂン服用
ビタミンD、銅亜鉛等々→基準値内クリア
子宮鏡検査:大きなポリープはないが小石が散らばったようなデコボコ(私が見て感じた表現です)はあるが、この程度なら問題ないという説明を受けました。
BCE検査:現在結果待ち、問題がなければ移植に進むつもりです。
①残りの凍結胚はどの順番で移植していくのがベストだと思われますか(4BB、3AB、7G3、6G3×2)移植オプションはSEET法でいいでしょうか。
②初期胚はグレードが良くないということですが破棄を考えるには時期尚早でしょうか。凍結胚で妊娠できなかった場合はまた採卵からの治療も考えていますが低AMHなので上手くいくのか不安はあります。
③第二子を望んでいますが、どこか気持ちがついていっていないような感覚があります。第一子の時はがむしゃらにどうしても欲しい!と気持ちが強かったのでそのギャップに自分で少し戸惑っています。これはニュートラルな気持ちとは言えませんよね。リプロの心理カウンセリングではこういった気持ちもフォローしていただけるのでしょうか。ちなみに夫は私任せでどちらでもといったスタンスです。
A
①1個ずつの移植であれば、4BB→3AB→7G3→6G3(体外受精)→6G3(顕微授精)になります。SEET液は1回の採卵で1本しか確保できませんので、残りはないと思います。SEET液がない場合の胚盤胞移植、あるいは初期胚移植での移植オプションは、G-CSFをお勧めします。
②38歳時の採卵の初期胚は残しておいた方が良いです。
③リプロ東京の心理カウンセリングでご相談くださることをお勧めします。
なお、このQ&Aは、約4週間前の質問にお答えしております。