相田みつをの名言 | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

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生殖医療に関する正しい知識を提供します。主に英語の論文をわかりやすく日本語で紹介します。

相田みつおの名言をご紹介します。


(1)あなたの心がきれいだから、なんでもきれいに見えるんだなあ。
(2)七転八倒、つまづいたりころんだりするほうが自然なんだな、人間だもの。
(3)一生勉強、一生青春。
(4)私がこの世に生れてきたのは、私でなければできない仕事が何かひとつこの世にあるからなのだ。
(5)そのうち、そのうち、べんかいしながら日がくれる。
(6)ぐちをこぼしたっていいがな、弱音を吐いたっていいがな、人間だもの。たまには涙をみせたっていいがな、生きているんだもの。
(7)だれにだってあるんだよ、ひとにはいえないくるしみが。だれにだってあるんだよ、ひとにはいえないかなしみが。ただだまっているだけなんだよ。いえばぐちになるから。
(8)あのときのあの苦しみも、あのときのあの悲しみも、みんな肥料になったんだなあ、じぶんが自分になるための。
(9)いいですか、いくらのろくてもかまいませんよ。たいせつなことは、いつでも前をむいて自分の道を歩くことですよ。
(10)「当たってくだけろ」かけ声は勇ましいけれど、かけ声をかける当人は当たりもくだけもしねんだよなあ。
(11)いまここでぶつぶつと不満や弁解をしながら生きるか、いまここを生き生きはつらつといのちいっぱいに光りかがやいて生きるか、それをきめるのはいまここの自分。 
(12)長い人生にはなあ、どんなに避けようとしてもどうしても通らなければならぬ道てものがあるんだな。そんなときはその道を黙って歩くことだな。愚痴や弱音を吐かないでな、黙って歩くんだよ、ただ黙って。涙なんか
見せちゃダメだぜ!そしてなあ、その時なんだよ、人間としてのいのちの根がふかくなるのは。
(13)人間はねぇ欲望のかたまりだな。
(14)小さい時から(子供に)負ける練習をさせておけば、成人してから負けに強い人間になれます。失敗してもヘコたれないたくましい人間になれるはずです。
(15)何をやっても思うようにならない時、上にのびられない時に根は育つんだから。

(16)アノネ、親は子供をみているつもりだけれど、子供はその親をみているんだな。親よりもきれいなよごれない眼でね。
(17)かんのんさまがみている、ほとけさまがみている、みんなみてみている、ちゃんとみている。
(18)自分が自分にならないでだれが自分になる。
(19)あってもなくてもいいものは、ないほうがいいんだな。
(20)うそはいわない、人にこびない、人のかげぐちはいわぬ、わたしにできぬことばかり。
(21)人の為と書いて偽りと読むんだよな。
(22)がまんをするんだよ、がまんをするんだよ、くやしいだろうがね。そこをがまんをするんだよ。そうすれば、人のかなしみやくるしみがよくわかってくるから。
(23)あなたがそこにただいるだけで、その場の空気が明るくなる。あなたがそこにただいるだけで、みんなの心がやすらぐ。そんなあなたに私もなりたい。
(24)人生において最も大切な時、それはいつでも「いま」です。

 

相田みつをさんの言葉はとても素直でとても素敵です。本当はパソコンの字ではなく、彼が書く毛筆の書に趣があるので、ぜひ躍動感のある彼の毛筆体をご覧ください。60歳でベストセラーデビュー、67歳でこの世を去った彼の人生は、苦労の連続だっと思います。そんな彼だからこそ、彼の言葉には説得力があります。