毎日うだるような暑さが続いていますが、皆さん体調崩されてませんか?

僕は、外の暑さと室内のエアコンの風とのギャップで、何度も体調を崩しております💦


どうぞ皆さんもくれぐれも体調に気をつけてくださいね



そんな暑い中、とても嬉しい事がありました。




2001年に初めてプロの俳優さんの仲間に入れていただいて出演した前進座の「旅の終りに」で中村梅雀さん演じる「演歌の竜」に対立する中野専務役を演じられた嵐圭史さんから

お手紙をいただいたのです。  

(実に20年ぶりの交流でしょうか?) 



圭史さんによる直筆で、

筆が踊っているような生き生きとしたお手紙でした。


ご自身の近況にはじまり、

たまたま見てくださった歌の番組「徳光さんの名曲にっぽん」(純烈特集)の感想。


詩人・松永伍一先生との思い出、

最後に、今は離れられた劇団前進座の「雨あがる」、国立劇場のお名残公演ゲストに僕が出演したことへの「感謝の言葉」で締めくくられていました。



前進座の敷地内でお生まれになってから、長きにわたりを大看板を務めてこられた嵐圭史さんの、前進座に対する愛情もいっぱい感じました。


業界紙「物流にっぽん」に連載されていた松永伍一先生の嵐圭史さんとの交友録「逢えてうれしや」も読ませてもらい、

あらためて、圭史さんの偉大さを感じました。




ご丁寧なサイン入りのご著書もお送りいただきましたので、

落ち着きましたら、じっくりと拝読させていただきたいと思います。




人生の、舞台人の大先輩から頂いた言葉。

僕も、こんなふうに人を励ますことができる人間になりたいなぁ…と

ほっこり、温かい気持ちになった出来事でした。


 


いつの日か、嵐圭史さんや梅雀さんと

また、前進座の舞台でご一緒できるといいなぁ…と

夢のような事を思い浮かべながら…


札幌行きの飛行機にのります。





明日はサマーディナーショー。

皆さんにお会いできるのを

楽しみにしております。