「願い記した紙風船に あかり灯して夜空の君へ…」

北村けいこ先生の想いのこもった「みちのくふゆほたる」の舞台、秋田仙北市の紙風船上げ。

久しぶりに全国から

上桧木内駅の会場に全国から観光客の皆さんがお集まりになった事でしょう〜



能登の皆さんが、一日も早く日常生活を取り戻して欲しい、楽しいことがたくさん訪れますように!と

それぞれの祈りを天に乗せ、舞い上がったことだと思います。



これからも北村先生の作ってくださった素晴らしいこの歌を、歌い続けていきたいと思います。



元日の震災から1ヵ月が経ちました。

被災地の皆さんは1ヵ月間、ずっと大変な思いをされていると思います。

また、大切な方をなくされた方にとっては、心が休まるわけがありません…

大変ですが、

震災でお亡くなりになってしまった方の分まで、元気で明るく生きて欲しいです。

それにはもう少し時間が必要ですね。



石川県の被害だけでも、お亡くなりになった方が240名、

住宅被害が47,915棟

避難者が14,431名

負傷者が1179名

安否不明者が15名


大変な被害になってしまいました。


政府は最大300万円から最大600万円を支給する方針を決めたそうですが、

一人暮らしの方、高齢の方が多い能登では、

何から手をつけて良いのか

不安ばかりだと思います。

被害に遭われた国民の皆さんには、

せめて不安を取り除いてくれる、対応をしていただきたいと願います。


まずは、暖かい場所で、

未来に希望を持てるような食事を、すべての人に行き渡るように 支援のほどをよろしくお願いします。



明日は皆さんに1つでも多く、幸せが訪れるよう、ふるさと静岡県西部の

小國神社での節分祭に、参加させていただきます。

ご都合がよろしい方はぜひいらして下さい

(混雑が予想されますので、時間に余裕を持っていらして下さい)

予定では3時過ぎから豆まきの予定です。

(前後する可能性もありますので、ご了承下さいませ)



今日のテレ金ちゃんは



テレビ金沢のホームページから

全国で

ご覧になっていただけます!


ぜひ、お時間ございましたら

ご覧くださいね


まもなく15時53分ごろから😃

元日に起きた能登大震災から

2週間が経とうとしていますが

いまだに孤立している地域があり、命は助かったけれども、その命をつなぐのが

ギリギリ…という報道もあり、

何かできないものかなぁともどかしい気持ちでいっぱいです。

水や電気や食べ物、

今、北陸は1番寒い季節なので

どれも欠かせないものだと思います。


個人で支援するのも限界があります

何とか国に頑張ってもらって

すばやい支援策を期待しています。



歌謡界では、八代亜紀さんの訃報に、悲しい声が続いていますが


冠 二郎さんの訃報まで入ってきました。


デビュー前に、前進座で「旅の終りに」を上演した時、

僕は、無名の新人役で、足かけ4年、160回の公演を務めさせていただきました。


そのおかげで、原作の五木寛之先生とのご縁ができ、

石川県とのご縁ができ、

テレビ金沢を中心として

地元のメディアの皆さんが結束して力を貸してくださり

テイチクレコードからデビューすることができました。




デビューした後も、「旅の終りに」がご縁で冠二郎さんは

いろいろと気にかけてくださいました。 



「旅の終りに」はとてもシンプルで、なかなか上手く歌えません〜どうしたらいいでしょう?と相談した際、

「あの歌は難しい歌だよね〜

俺もいまだにうまく歌えないもん〜と」と優しく答えてくれたのを今でも覚えています



そして

「ブラザー隊、ブラボー隊」という私設の冠さんのチームに入れて頂き 

ご一緒する度に「松原くん元気?」「最近、五木寛之先生にお会いしてる?」と

声をかけてくださいました。





心から

ご冥福を…

淋しいです、冠さん…


有難うございました



ほんとに…




最後に

冠さんの合言葉

「セイヤー」!!



有難うございました




個人的なことですが昨年の1月に、母方の祖母が亡くなったため、「おめでとう」という言葉は控えさせていただきますが、

いよいよ、新しい年を迎えました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


今年は昨年以上に、皆さんにたくさん会えるように

いろんなところで歌いたいなぁと思っています


引き続き、熱い熱い応援のほど、よろしくお願いいたします。


(中学の修学旅行に行った妙心寺の龍です)


松原健之