X(旧Twitter)に手術が終わったことを書かせていただきました。
Xは文字の制限があるため、詳しくは書けませんでしたが
たくさんの皆さんに、ご心配をおかけしました。
また、媒体の皆さんも取り上げてくださり、記事にしてくださったりして心から感謝しています。
コメントをちょこっと読んだら、
一般の方からしたら、今時は虫垂炎なんかで、ネット記事になるんだね〜とか、
虫垂炎の手術なんて、研修医が簡単にやるんだよ〜みたいなコメントもありましたが…
少し自分のことをお話しさせていただきます。
(お時間ありましたら読んでください。)
昨年の12月に13日間、急性虫垂炎を抑える治療をしていただき、
その虫垂炎の症状が中等症か、ちょっと重症に近い位の炎症だったようで
今回の腹腔鏡手術は3時間ぐらいかかって、先生が丁寧にオペをしてくださいました。
虫垂に溜まった糞石と言う1センチ位の石を取ってもらい、穴が空いてしまった虫垂からでた膿を綺麗して頂いたり…と
全身麻酔ですので、僕はまったく、記憶にすらありませんが、集中してオペを行ってくださった先生方に心から感謝です。
そして、術後、1日は横になるのも、じっとしているのも辛く、朝が来るのがとにかく長く感じ、辛い辛い一晩でした。
(尿道カテーテルの違和感も半端なく一睡もできませんでした)
次の日からは、少しずつ日に日に良くなり、
回復につながりました。
その間、ずっと献身的に看護をしてくださった看護師の皆さん、
点滴を換えに来てくださったり、微熱がでたらアイスノンを取り替えてくれたり…
お仕事とはいえ、有り難かったです。
つくづく、健康はありがたいものだなぁと
感じました。
ただ、僕はわずか6日間の入院でしたが、
いま、まさに癌と戦っている方、難しい病と長期間向き合ってるかた、
治療方法がわからず苦しんでいる方…
心の病で先が見えない方、
世の中には、いろんな悩みで苦しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。
(なんとか、少しでも軽くなってくれる事を願います)
そういった苦しい思いをされている方と比べれば、僕は、あっという間の6日間でした。
まだ、完治ではありませんが、少しずつ治して、
皆さんに、
楽しんで頂ける歌を一曲でも歌っていけますよう、
心をこめて、20周年を迎える今年、
頑張ってまいります。
ひきつづきのご声援、よろしくお願いいたします。
そして、皆さんも、ご自身の体のことを一番に考えて
お過ごしになってくださいませ。
ここのところ、小さな地震も全国で増えたり、
人が人の命を!という凶悪な犯罪も増えてきています。
どんなとこにも、危険が潜んでいる可能性がありますので、
人を疑いたくはないですが
お互い、注意をしながら、
自らの身を守りながら、
健康で元気に生活していきましょう!
ずいぶん長くなってしまいましたが、
皆さんの幸せを心から
お祈りしています。
近いうちにお会い出来るのを楽しみにしています。(テイチク90周年コンサートも2月11日に華々しくあります。)
直近では2月2日遠州森町の小國神社の節分祭で福豆を投げさせて頂きます。
お時間ございます方は、お詣りくださいませ。
皆さんに、
福が舞い降りますように。
アップフロントクリエイト
テイチクレコード
松原健之