様々な出会いや別れを繰り返す、この春の季節。



新しい出会いを迎える前に、ドキドキ、ワクワクしてる方も多いかと思います。



さて、昨日の朝、恩師の訃報を受けました

。小学生の頃、お世話になった名倉先生です。



僕が育ったのは袋井市にある笠原小学校で

全校生徒が250人ほどのとても小さな小学校でした。


名倉先生はとても熱心に指導してくれ、

生徒達からとても怖がられていた名物先生でした。


生活指導などに厳しく、皆、名倉先生に怒られないように、と 気をつけていました。



そんな怖い顔とは別に、

時間が余ると手品を披露して、僕たちを楽しませてくれました。

人を楽しませる、そのマジックにとても惹かれたのを今でも覚えています。

(僕も真似をして、家族の前でマジックショーを開いたりしていました)

20歳ごろ、一度故郷に帰り、

僕が歌手を目指して頑張っている時も、先生は一生懸命応援してくれました。 




最後にお会いしたのは

2019年2月16日、ふるさとメロープラザで行ったコンサートに顔を出してくださった時でした。

「たけし、元気か〜?」と突然顔をだしてくれました。


今でもその声が聞こえるようです。

これからも天国から見守っていてくださいね




人は遅かれ早かれ、例外なく

別れを迎えます。

だからこそ、今一瞬一瞬を大切に、悔いのないように生きたいですね〜



(名倉善治先生と)