1995年に起こったあの悪夢のようの地下鉄サリン事件から今日で25年が経ちました。


当時、まだ15歳だった僕には、大変なことが起きてしまったなぁと、言う位しか思っていなかったのですが、
やがて上京するようになって、丸ノ内線や霞ヶ関の駅を通るたびに、
あーここであのサリン事件が起きてしまったんだなぁ、
たくさんの方が被害に遭われたんだな…と手を合わせる事がなんどかありました。


何日か前に、サリン事件で重病になりずっと苦しんでいた女性の方がお亡くなりになったと言うニュースを見ました。
ドキュメンタリーの中で、
オウム真理教の実行犯にたいして、
振り絞るような声で「バカ!死刑」と言っていたのが目に焼き付いています。

心からご冥福をお祈りするとともに、これからはあのような残虐なテロや事件が起きないことを祈るばかりです。

そしてオウム真理教と言う教団は、名前や形を変えて存在し、25年たって事件のことをしらない若い子たちの入信が今も増えているようです。



あのような残虐なテロ事件を風化させてはいけない!
あの事件を思い出すのは、暗い気持ちになるかも知れませんが、
何も悪いことをしていない市民が
一瞬のうちに事件に巻き込まれて、被害にあってしまったということを、われわれは今一度思い出さなくてはいけないと思います。


昨夜に専門家会議で議論された発表がありました。
まだまだ感染収束のためには、みんなで力を合わせてやらなくてはいけないことがありそうです。

暗い気持ちになるのではなくて何とかここで日本、そして世界を
この未曾有の被害から守るために一人一人が注意をして
自粛をすることに解決の糸口がありそうです。
辛抱することは大変ですが、どうぞ皆で何とか乗り切りましょう。

※きょうはちょっとした収録にいって、先程おわりました。
共演者のみんな、元気で嬉しかったです。またご報告します音符音符