それでも僕は生きてゆく…

北海道の地震で、大勢の尊い命が奪われました。
夢や希望に溢れた若者、人生を長く頑張ってこられ、これから少しゆっくり生活しよう～と考えていたご夫婦…など。
本当に自然災害は恐ろしいです。
こころからお悔やみ申し上げます。
そして、皆さんが天国で笑顔で過ごし、僕たち生かされてる人間に勇気や元気を与えてくれる事を想像します。

以前、ある本で『宗教』とは[死後の不安な世界を、天国や極楽浄土があって 幸せに暮らせますよ～という物語を提供して あの世にいく不安を取り除いてくれる事だ]という様な事を読んだことがあります。

一般的に、死は恐ろしいものだというような考えがありますが、そんな不安を取り除いて、人のために良いことをしたら天国で、悪いことをしたら地獄に行き閻魔さまに舌を抜かれてしまう…
だから、人に優しくしましょう～と。
仏教の教えはそんな簡単なものではないと思いますが とても道徳的でもあり、分かりやすくて良いですね。



さて、話は変わりますが、これまで弦哲也先生の素敵な歌仲間コンサートや 明治座・中日劇場などで行った『五輪の華』のバンドのドラムス＆リーダーなど、数々のコンサートでお世話になり、
山内惠介バンドのバンマスでもあった奥野暢也さんがくも膜下出血で急逝されました。53才という若さでした。
歌い手の歌いやすいように、細かいリズムや 細やかなアレンジなど、本当にいつも笑顔で朗らかな方でした。
個人的には友人の歌手・小沢あきこさんのご主人の顔もお持ちでしたので 親しみを感じていました。


急な訃報にふれ、まだ信じられない気持ちです。
暢也さんも、きっと天国に先にいった歌手のミュージシャンとして、すでに引っ張りだこで活躍されてる事でしょう。
しかし、急には心の整理がつかないのは周りの残された人間ですよね～
こればかりは時間が解決してくれるしかないですね。




さて、いよいよ今度の土曜日は掛川花鳥園の15周年記念のフリーライブがあります(^^)(^^)
お時間ございます方は、是非是非いらしてください皆さんにお会いできるのを楽しみにしております『掛川花鳥園15周年記念・松原健之ミニコンサート』
☆9月15日（土）
15時30分～開場
16時00分～開演

※ライブは入園料のみでご覧頂けますが、
九時の開園より入園券販売窓口にて整理券200枚を配布するようです。
整理券がない場合は立ち見席になってしまうようです。

後ろでも充分見たり聞いたりできます。

是非この機会に、いらしてくださいね～～