今年もあっという間にもう6月ですね~


流されゆく日々という30年以上に渡って連載されている五木先生の日刊ゲンダイのコラムですが、今回が『カマイタチに会った日』というタイトルです。


話は『なぜ人を殺してはいけないのか』という素直な高校生から大人たちの問いかけからはじまっています。


なぜ?… と疑問をもったこともありませんでしたが、いまの世の中テレビや新聞を見ても毎日のように色んな事件が起こっていますもんね~。
他人を傷つけたりする事はいけない事だ、と当たり前のように思っていましたが、改めて考えてみる必要があるのかも知れませんね~。

話は少し変わりますが、 今年の常用漢字に『鬱』という字が加わったそうです。(うつ)です。


いまではブームのように飛び交っている言葉ですが、本来の意味は、勢いのある様、というような事だそうです。
そしてもう一つがご存知の何ともいえない気持ちが萎えてしまう事、時の事。

五木先生のお話の中で教えてもらった話で、ぼくは細かく説明できませんが、
韓国のお話で、
人間に生きていく中で何ともいえない辛くて重い気持ちになり、何をしても楽しくなく気力もなくなってしまうことがある。
それは『恨(ハン)』という虫のような物の仕業なんだよ。

あなたも生きてる上でそのような状況にぶつかる事があるかもしれない。
その時は、無理をすることはない。
そして『あ~ぁ』と大きなため息を二度三度とつくといい。
するとお腹の中からその『恨』というのがいなくなって、何となく心が軽くなるような気がするんだよ~。


この話をきいた時から僕はやたらと大きなため息を吐くことが増えました。

以前はため息をつくと幸せが逃げる!などときいた事がありましたが、あれは間違いだと思っています(笑)

話はあちこちと飛びますが、日刊ゲンダイのカマイタチ~の中に金沢の主計町(かずえまち)太郎という僕の好きな鍋やさんの話がでてきたんです~。

確か6月ぐらいで、夏季休業に入ってしまうと聞いていましたので、今シーズンはもうお邪魔できないかなぁ~と淋しく思いました。
昼夜の気温差がはげしい季節ですので皆さん、体調には気をつけてくださいね~

長くなりましてすみませんヾ(^▽^)ノ たけし