大河ドラマ 真田丸
北条氏政の名代 板部岡江雪斎、真田昌幸の名代 真田信繁、徳川家康の名代 本多正信が京都・聚楽第に集結!
議題は「沼田領は誰のもの?」
真田は武田家臣時代から沼田領の統治を任されていました。
武田が滅んだのち、北条は沼田領を狙って真田と敵対していました。
真田と北条の意見は平行線。
徳川が仲介に当たるも決着がつかず...
結果、沼田領の2/3は北条が割譲。
更に北条は沼田領の名胡桃城を力づくで真田から奪います。
これに豊臣秀吉は大激怒!
北条氏政・氏直に宣戦布告!
天正18(1590)年3月、
豊臣軍22万の大軍が小田原に向けて出陣!
氏政・氏直親子は北条領のすべての城に防衛網を敷きます。すべての城で籠城戦を繰り広げます。
氏政の「絶対に秀吉に屈しない」表れかもしれません。氏政さまの姿勢、格好良いね!
しかし氏政は秀吉に降伏!
氏政は切腹。氏直は高野山に謹慎。
5代100年続いた北条家は滅亡します。
北条氏はなぜ滅びる道を歩んだのか。
最後の戦国合戦「小田原の陣」
戦国ファンなら必読の一冊です。