真田家は真田昌幸の長男 源三郎信幸を祖とする松代真田家。次男 源次郎信繁(幸村)の子 大八を祖とする仙台真田家
あれ?真田家って信州長野の出身だよね。何で仙台にもあるの?
あるお話があるんです!
大坂夏の陣
幸村は自分の子供達を連れています。幸村の長男 大助は父とともに参陣!娘の阿梅も手伝いで参陣!
この時、覚悟を決めた幸村は阿梅を伊達政宗に託します。阿梅は伊達家重臣の片倉重長の妻となります。
長男 大助は豊臣秀頼の最期を見届けた後、自ら命を絶ちます。
幸村の次男 大八は大坂夏の陣のとき3歳!真田家臣によって仙台藩に導かれ、重長を頼って伊達家に仕官することになりました。
真田大八幸信を祖とする仙台真田家の存在は幕末を迎えるまで秘密でした。
真田幸村の系譜
~直系子孫が語る四百年~
仙台真田家の現当主 真田徹さんが語る真田家とはどのような一族なのか、詳しく書かれています。