ギリシャ財政危機が再び問題化してきましたよね。
今回はギリシャ国債が満期を迎えるため、投資家に還すお金がないという事で、お金貸してほしいとIMFや欧州各国と協議しましたが、NOでした。
ギリシャは何とか自力で償還できましたが、今後どうなるかは分からないです!
そんななか、ある本を紹介します!
黒木亮 「赤い三日月」
トルコを舞台に、トルコという一国の融資案件で葛藤する一人の邦銀バンカーの仕事ぶりを描いてます!
債券発行による融資案件の話なので、債券市場に興味ある方、債券投資している方、当時(1980~90年代)のトルコについて勉強している方に、オススメだと思います。
ギリシャ問題を考えるのに、
参考になる本だと思います。