「プロフェッショナル 仕事の流儀」
金融についてやるということで、仕事を早く切り上げてきました*\(^o^)/*
ファンドマネージャーの新井和宏氏
投資先の会社を見つけて、投資すべきかどうかを判断する専門家
投資運用会社 鎌倉投信で約140億円のお金を運用する責任者です。
投資家から資金を集めて、株式に投資する。
株価がどうなるかは数字でしか判断できない。株式投資で利益を上げ続けることの難しさを観て取れますね。
新井さんは株式運用のほかに、投資先の会社に訪問するそうです。
投資先を選ぶ際、社員の本音を聞き出すそうです。
働いている会社が好きか、誇りを持っているのか、やりがいがあるのか、社員が成長していける環境なのか、目で見て確かめるそうです。
僕も証券会社で働いているので分かりますが、この業界は「数字の世界」です。
数字でしか判断できないことが多くあります。
しかし、新井さんは数字だけでなく、その裏で人間の血が通っていることを忘れてはいけないといいます。
会社を応援したい、会社を蘇らせたいという信念で仕事をされていることにすごく共感しました。
★未来を作る金融★
ある案件が紹介されていました。
事業としては社会的に素晴らしい!
でも、売上高など財務状況に問題がある。
葛藤の1ヶ月、この会社に投資すべきか!
結論、投資は見送る!
でも、本気でこの会社の未来を作っていこうという新井さんの姿勢
この時、本気で自分の仕事に向き合っているのだろうか、同じ金融の世界で新井さんのような仕事ができているのか、考えさせられました。
自分の仕事に誇りを持つ!
自分も金融マンとして、みんなの役に立ちたいと改めて思いました。
頑張ります!!