多摩川スモールマウス釣行(2月20日) | Mechabass(メチャバス)

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多摩川や横利根川に通ってます。

ひと雨ごとに、春の気配を感じるようになってきた、今日この頃、バスの活性もだいぶ上がってきたように感じます。今日もまた、多摩川に釣りに行ってきました。

ここのところ、仕事がかなり忙しくなってきたため、疲れもだいぶ溜まっていました。今朝は起きるのが多少辛かったのですが、昼頃から雨が降り出すという予報だったので、午前限定で行くことにしました。



朝6時半、いつものポイントにやってくる。天気は曇り、そして気温9度は、この時期にしてはかなり暖かく感じる。風なし、先行者なし。条件的には申し分なし。


まずは、黒バレットで攻めていく。雰囲気は悪くないのだが、反応なし。


しばらくして、二人のバサーが少し下流のエリアに入る。始めてすぐに、そのうちの一人にバスがヒット。40近い、いいバス。朝イチ入ろうかと思っていたところだっただけに、ヤラレタって感じ。


今日は、その二人以外は、近くに釣り人はいなかったため、ポイントは選びたい放題。しかし、一方で上流のエリアには、ポツポツとバサーの姿が見える。ひょっとして、あっちの方が釣れるんじゃねぇかと気になってくる。大きく移動すると時間がもったいないので、近場をちょこちょこと動きながら、探っていく。


ところで、今日は、matsutakeさんは荒川に行っているらしい。LINEで逐一状況が伝わってくる。だが、なかなか状況は厳しいようだ。


9時ごろ、そのmatsutakeさんからLINEのメッセージが入った。40アップを掛けたが、ネットがないので抜き上げようとしたら、ブチッとラインが切れてしまったとのこと。なんと・・・。


それにしても、やはり荒川のあそこのポイントは、かなりバスがストックされているようだ。スイッチが入るかどうかは別問題だが。



ライトキャロにチェンジ。広範囲に探っていく。


しばらくして、キャスト後によそ見していて、再びラインを見ると、プンプンと微妙に動いている。「おっ!」と思い、あわててアワセを入れると、ノッタような感じがするが、竿先がほとんどしならない。「あれ?違うのかな」と思いながら、再度ラインを巻き取り、追いアワセをすると、今度はノッタ。しかし、軽い、軽過ぎる・・・。



25、6といったところか。先週釣ったバスよりはちょいマシか。ルアーはがっつり飲み込まれていた。アワセるのが遅くなってしまったからだ。でも、いい飲みっぷりだ。これも活性が上がってきたという証拠かもしれない。ちなみに、針はフォーセップで簡単に外せたので、ご安心を。


その後もまだイケるかと思ったのだが、10時くらいになり雨がポツポツと降り出してきた。今日はカッパを着てきていないので、これで退散することとした。


【使用タックル】

ロッド: Qu-on スーパートリックスターThe Long Distance Finesse 改 STS-68L-ST

リール: 98ステラ2000
ルアー: ゲーリー シャッド系(?)ワーム 2インチ グリーンパンプキン

シンカー: バレーヒル TGシンカー18 バレット 5g

フック: がまかつ ワーム300 #3

ライン: (メイン)サンライン FCスナイパー・インビジブル(フロロ) 3.5ポンド

      (リーダー)ダイワ フィネス・ブレイブ(フロロ) 3.5ポンド