Eluveitie JAPAN TOUR2018
やっとのやっとで見れた
外タレで一番好きなバンドEluveitie
今回の会場は僕らも何度も出たライブハウスFANJtwice
こういう所で好きなバンドを見に行くと感覚が変わってくるね。
搬入大変やろなーとか楽屋どう分けてんのかなーとか全部分かるから(笑)
Eluveitieはスイスのフォークメタルバンドで9人編成
知ったのが10年前やけどもうメンバー変わりすぎて分らん!!!
おそらくメインボーカルのクリゲルしか残ってないはず(笑)
でも楽曲は生きている!
特に今のメンバー構成個人的にはむちゃくちゃ好き
ボーカル/ケルティック・ハープ/マンドラ担当のファビエンヌ
声も良しパフォーマンスも最高です
そして下手ギターもザクザクしててめっちゃ男前やった(笑)
そんなお二人と写真撮れた!!
ジャンルとしてはフォークメタルやけど特にフォークメタルが好きって訳でもないけどこのバンドは色々特別かな
タフなパートもあるし楽器のバリエーションも多いから楽曲の幅も広い
そして何よりすごいのはこんなにメンバー変わってて2年周期で絶対フルアルバムを出してくるところ
ジャケットが毎回カッコいい
さっきも書いたけど今のメンバー構成がめっちゃ好きで女性二人の風車ヘドバンもキレイでドラマーはおそらく20代に見えるんやけどどうなんやろなー
情報が全然ないけどルックスもやけどキックの入れ方とかがそんな感じに聞こえるしニュースクール系の手数ドラマーで良い意味でモダンになった2016くらいのライブ映像見ててドラマーが動きも音も小さいなーって思ってたけど今日聞いたらめっちゃパワフルでドラムソロタイムもあったしビックリした
慣れてきたんかな?(笑)
ラストはもちろんこの曲
普段は客席からただのファンになってライブを見ることが無いけど
転換でセッティングしてる時やSE流れた時のドキドキ感
好きな曲のイントロ流れて高揚する感じ。気付けば手が上がり声を出してる
全て体感しました。
ほんと今日はただのファン
プレイガイドでチケット買って一人ぼっちで見てました(笑)
でも音源も渡せたし次に日本来る時は対バンしたい想いとまたスイスに行く想いも伝えれた!(はず)
3年前に難波ロケッツに来た時はSOUNDWITCHの遠征と被ってて行けなかったしその時の日本人サポートバンドがレーベルメイトのeleanorやったし次はeleanorとSOUNDWITCHと合わせてやりたいなー なんてw
クリゲル前の写真(笑)えへへ♪
そしてチケットにもサインもらった(о´∀`о)
普段全くこういう事しないから変な感じでしたw
ちなみにすげーなってアーティスト目線から見るとミキサー持ちこんでたから音は完全に作りこんでるのかな?
アンプも全部無かったし。
まあ9人やしねw回線の数もエグいはず(°o° )
良いライブを見るとモチベーション上がるね
来月はkornもあるし楽しみ!
今年は超忙しい一年になるんで今の内に充電しておこ(*^^)v
GLAYのお話
いつもこういう話をする時に言うけど当時でGLAYは24歳くらいかな?本当にすごいと思う。そりゃ今のBABYMETALとかも当然すごいけど ロックバンド、ビジュアル系って言葉に市民権を得て社会現象の中心になるってなったらこの年齢やと本人らも精神的に追いつかない部分がたくさんあるんやろうなって思う。だからこそ今、自分が30越えてこの当時のPVやバラエティ出てるアーティスト見るのすごい楽しい
そして確立した曲が「BELOVED」これは僕が小6やったかな
このイントロはバンドマンなら必ず通るやつ(笑)やっぱ小6でGLAY聴いてる人は全然いなかったねー全員スーツで大人な感じで。この時は僕のクラスではミスチル派とスピッツ派の二極化大戦争の真っただ中で大荒れしてたんで(笑)
これは97年の5月くらいやったかな?この時にはすでに90年代ビジュアル系に火がついててX JAPANも解散発表したりと派手な髪の毛とコート、サングラスいかにもロックファッションっていうのがお茶の間の主婦にも普通に目に入る時代になっていた
そして代表曲のHOWEVER
これが97年の8月やったかな?暑かったのを覚えてる。んでこの2カ月後に出たベストアルバムで青いジャケットのREVIEWっていうのが爆発的に売れた。過去の作品も含めて入門編としてもこの最新のHOWEVERも入ってるまさにお買い得な一枚でクラス内でも溢れかえってた。この時一方LUNASEAはバンドが止まってて河村隆一というソロ名義でシングルを連発LUNASEAの尖ったイメージとは真逆で黒髪を伸ばしてポップな楽曲でこれまた出すたびにオリコンを制覇していった
そして98年まさにGLAY黄金期がやってきます。まずは
ご存じ誘惑とSOULLOVEの2枚同時シングルリリース。しかしこの時は音楽業界がバブリー過ぎて意味不明でした。GLAYだけでなくラルクは浸食、HONEY、花葬のシングル3枚連続リリース、globeは4枚連続シングルリリース、LUNASEAも復活してSTORM,SHINE,I FOR YOUの短期間での3枚リリース。99年にはラルクはアルバムも同時に2枚リリースととにかくニュースと話題が絶えなかった
当然クラスではまたもや派閥ができる(笑)そして冬にさしかかってきた時に出したのがこれ 多分誰にも伝わらないけどGLAYに細かい区切りを入れるとしたらグロリアスから唇までとHOWEVERから誘惑までをそれぞれ括って次のスパンがこのBE WITH YOUとWinter,againかな
なんというか空気感とか雰囲気とかが分けるとそんな感じシングルパッケージもこのBE WITH YOUとWinter,againはシングルやけど紙ジャケットとプラスチックで少し豪華な感じやった。部活の遠征で寒い中よく聴いてたんでめちゃくちゃ覚えてるなー。ちなみに今貼ったWinter,againのPVが皆知ってるバージョンで実はもう一個あるって知ってました?
これけっこう好きなんよねー。今ってこういうPVはいつでも見れるけど当時はテレビでランキングの時に流れるくらいやからサビの20秒くらいしか流れなくてランキングで1位とかやったら少し長めに流れるってくらいでフルで見るってなったらCD屋さん行ってオフィシャルから出してるPV集のVHSを買うかケーブルテレビに入会して音楽番組と契約するしかなかった。VHSも4500円とかで10曲やったしけっこう敷居高いしけっこうマニアックなところまでいかないと売ってなかったりもする。そう考えたら当時ってPVをフルで見る人間の絶対数って今に比べたら何千分の1くらい少なかったはずやのに今よりお金かけたロケーションやキャスティングで撮影とかいっぱいあるしすごいなーって思う。そういうところにもやっぱ中学生ながらロックスターへの憧れってあったかな。単純やけど金髪にする事、サングラスをする事、楽器を背負う事、形一つとっても早くロックスターになりたかった。
これは99年の夏に出たやつです。99年と言えばGLAYが20万人ライブした時。今の若い子からしたら想像もつかないやろうけど、最初から完売しても大赤字になるって分かった上で真夏の幕張で20万人のライブ。体感温度は48度から50度って言われててさすがにこのライブのVHSは買いました。
これでもまだメンバー29歳くらいかな?自分が音楽をやればやるほど90年代、もっといえば80年代の音楽を築いてきた人の年齢と功績は素晴らしすぎてどんどん突き放されていく感覚になる。ちなみに99年というのは僕が中3で高校受験真っただ中なので第二次反抗期で親とめっちゃ仲が悪く、よく母は僕の機嫌を取ろうとデパートとかでGLAYのポスターを買って部屋に置いてました。
そして受験が直前に迫ったタイミングで発売されたこれ。某ビートルズの某曲と全く一緒なので噂になったけど(笑)受験勉強ってベタやけど本当にラジオを聴くようになる。テレビやと見てしまうから集中できないし、ベタやけどラジオも聴きまくっててJIROも番組持ってるのでそれも併せて聴いてました。ちなみに今でこそ縁のあるFM802なのだ。しかも802ってその月のヘビーローテーションの曲があって1日で何回も流れるのでそれが毎日だと知らない曲も覚えてくるし嫌いで入った曲も月末には好きになってる(笑)当時はラブサイケデリコがめっちゃ記憶にある。そしてマツバイ少年は無事に平凡な高校に受かってさわやかな高校生活を送るのでした。2000年代入ってからもGLAYは聴いてたしチェックもしてたけどやっぱ自分の中で一番多感な13歳から15歳を費やすアーティストは格別やね。誰しもそうやと思うし。GLAYは今もやってるし自分も音楽を続けてたらいつか会えると信じて、もし会えたらまずは「ありがとうございます」って言いたいな。誰も得しない97年から99年のGLAYと少年の話でした
好きなもので振り返る
2017-2018
ザックリと2017を振り返るとけっこう初めての体験も多く濃い一年でした
1月~3月
個人的に自分で単身乗り込んで衣装を作ってもらいました。服が好きっていうのもあるけどやっぱアイデア出して話合って形にしていくってどの分野でも楽しいです
レコ発で企画もしました
4~6月
何だかんだライブ本数が詰まってた4月は
福岡、大阪、滋賀、名古屋、東京と色んな各地へ飛んで
そのまま5月は新天地東北の岩手、青森
新たな出会いにも感謝です
そして全国有数の小箱でのチャレンジ八戸ROXXと心斎橋火影も良い経験になりました
7月~9月
この時くらいにヨーロッパの話の具体的な段取りなどで機材面、日程、金銭面で毎日バタバタでした(笑)
そしてヨーロッパは言わずとも素晴らしい経験になりました
年末までも刺激的なライブができて2017年にできたと思います
今年は本数は少しスローなスタートとなってますが色々考えています。
いくら去年の活動が活発で濃かったとしても僕はまだ何も「形」になってるとは思ってないし「経験」だけでは何もつながらないし記憶は薄れてしまうので
今年は「形」として今のバンドの力を表現できればと思ってます。1年で音楽情勢も環境も人もすごいスピードで変化していく中で自分の中でも今色々見えてきてやるべき事、目指すべきところが具体的になってきました。
どの分野においても自分がNo.1を獲りにいく気持ちは変わらない。
今年も走り続けます。宜しくお願いします(*^^)v
マンションの火事について
久々のブログです(°o° )
沖縄から帰ってきたのが5日の24時くらいで
関空から電車で帰ってたらたまたまCobraindustryのオガワ君と会ったり話したりして楽しかったです
そんな楽しい気分で帰ってたらマンションが暗い…
ん?
と思って自分の部屋の方に行ったけど景色も違うしフロア間違ったかな?って思いました
自分の部屋のドアが鉄板貼りつけられてて
壁は汚れまくって何が起こったか分らん状態
ドアを開けると紙が一枚入ってて
12月1日の朝に火事が起こったみたいで出火の部屋は僕の隣の隣
部屋の中から撮った写真ですがポスター突き破ってドアの鉄がベローーンって中にでてきてます
危なすぎるのでタオル巻いて過ごしましたが…
幸い自分の部屋はこのドア以外は何も被害が無かったのですが
廊下はススまみれで臭いですね
出火の部屋もホラー
天井には本来蛍光灯があるんですがおそらく破損したせいか夜はマジで怖いです(笑)
昼間の快晴でこれよ…
ネットのニュースでも画像が上がってたけど逆に後で知った方が良かったくらい怖い
この火の10m横が自分の部屋やしね…
原因は分からないけど話によると
おばあちゃんの一人暮らしで賃貸ではなく持家でしかも保険にないらしい
今は怪我の関係で病院おるけど帰ってくる家が無いのは悲惨すぎるね
んで綿じゃなくポリエステルとかナイロン系の服着てたから熱で溶けて皮膚にくっついて火傷してしまったらしい
まあ幸い僕の部屋は何も被害がなく、このドアは何故かと言うと
消防隊が僕の安否確認でドア叩きまくって隣のオッサンが「多分ライブでいてないんじゃないか?」って言ったのに強引に切り裂いて中を確認するためだったみたいです(笑)
ちなみに火が来る側の壁に楽器を置いてるんですがメインのESPのAPとフォレストは機材車の中でIKUTRON(通称 馬場ベース)はZEELAでのライブ使用後に仕事場に置いててDorisモデルのベースは沖縄だったのでほとんど触らない楽器しか家には無かったのでよかった
ちなみに本日 部屋の中も応急処置してもらいました
来年にはドアごと交換してもらえるそうでよかった
もし僕の家財や何か損失があったら罹災証明とか出せば保険とか効くみたいやけど特に何もないし別にいいかなーって感じです
ここでヤカラになってたら日本橋でジャンク品のパソコン買いあさって「この火事でパソコン全部やられちまったぜ!新品と代えてくれやぁぁぁ」ともする人もいるらしいが(笑)
まあなんせ乾燥してて寒くなってきたら火事はマジできをつけてくださいね
んでたくさんの人が連絡くれたのもありがとうございました
全然無事ですよ!
そして警報機って誤作動が多いから鳴ったら「また誤作動か」って思う人がたくさんいると思うけど今回も警報機では誰も動かずそのおばあちゃんが廊下で叫びまくって人が気付いたみたいです
僕も自分の身に起こって初めて気を引き締める感じになったんですが、自分も気をつけないとね!