今回の夏は、忙しい中、

4日間のお休みをもらった。


たまたま忙しいタイミングと重なり、

職場の人にも迷惑をかけてしまった。


でも、母の骨折からの退院、

その後の生活のもろもろの準備や練習と、

必要な時間でした。


実家にいたのは8日間だが、私も妹も

そのほとんどを母のために使う日々だった。


薬の仕分けや使いやすい定位置の設置、

ケアマネさんとの今後の相談、

これからお世話になるデイケアとの連絡調整、下見、

歩行器で生活するための環境整備、

来週からの宅配お弁当の手配や

入院中、休止していた生協、牛乳などの手配、

などなど。


一人暮らしの人だったら、

これらを自力でやるのは

さぞや大変なことだろうと思う。


と、思うのだが、

母は今ひとつ、やってもらって当たり前感覚

なんだよなあ〜(⌒-⌒; )

ま、親だもの、当たり前なんだけどね。


そんな母は幸せものだと思うが、

夢中になって母の介護準備に余念がない私たちも、

幸せものなのだよなあ、と思う。


だって、自分が健康じゃなかったり、

周りの環境が許さない場合もあると思うんだ。

なにより、親孝行の機会をもらってる。


だから、退院や介護ではあるけど、

ある意味、家族3人の新しい思い出を追加できた、

と思っています。


今回の帰省では1回も

岩手山が見えなかったなあ。

いってきま〜す。母をよろしく。見えないけど。