なぜアロマレッスンを始めることにしたのか? 私の真の想い その2 | lifestyle atelier MAGNOLIA 料理とアロマ、暮らしの教室

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なぜアロマレッスンを始めることにしたのか?私の真の想い その1の続きです↓

 

アロマのある暮らし〜1日の流れ

朝起きるとまず、好きな香りのオイルをディフューズ。レモンやローズマリーなど、交感神経をオンにするオイルを選びます。そして朝食のときに、植物性ミネラルと水にレモンオイルを入れてグラス1杯飲み、日中は癒しのためにラベンダーやオレンジを嗅いだり、眠い会議中にはペパーミントを嗅いだり、帰宅後はリラックスするためのオイルをディフューズし、ココナッツオイルとオレンジオイルでクレンジングし、お風呂にはラベンダーオイルやゼラニウムオイルを入れ、お風呂上がりに子供たちにフランキンセンスのクリームを塗る。眠る前はウェーブリズムをディフューズすれば、もうぐっすりと快眠です。ウェーブリズムをディフューズしはじめると、すぐにうつらうつらしはじめ、足裏に塗ればコテンと眠りにつけます。

時には、お料理にハーブや柑橘系のオイルを使用することもあります。つい先日も、ブルスケッタを作りたくて、バジルの葉の代わりに、オイルを一滴。とても美味しく仕上がりました。

こんなことができるのは、セラピーグレードの品質が保証されているドテラならでは、です。ドテラには、博士号をもつ大勢の有能な科学者チームがあって、成分バランスや品質が厳しい基準で守られており、経口摂取できる食品認可のオイルがたくさんあります。

 

 

↓2018年、ソルトレイクシティーで開催されたグローバルコンベンションに参加し、勉強してきました。ローズマン大学の研究チームにより発表された、ドテラ社のオイルが細胞に働きかけるデータ。

 

 

 

 
↑比較された競合他社のオイルは、全植物の力が活かされておらず、細胞にまで働きかけることができていませんでした。高品質の精油を作る難しさが分かります。CPTG認定純粋セラピー等級のオイルを日常使いできるありがたさが身に沁みました。

 

 

最初は、オイルの健康面の効能には、そこまで期待していなかったのが正直なところです。良い香りで癒されたい♪くらいの気持ちでした。というのも、「病気になったら病院に行って薬をもらってなおすもの」という文化に慣れすぎてしまっているせいか、アロマのパワーで、自分や家族が健やかに過ごせるようになるかもしれないということにいまいちピンと来ていなかったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

子どもたちに驚きの変化が

夏の終わり頃から愛用し始めて、やがて冬になり、子供たちの幼稚園や保育園ではインフルエンザをはじめとするいろいろな病気や流行しはじめました。でも、子供たちは何にも感染することなく、すこやかに、無事に冬を越せました。

そのときに気づきました。

あれ?ドテラをはじめてから、子供たち2人とも一度も熱を出してないな…と。ドテラを始める前は、長女はとくに体が弱く、月に1回ほど、熱をだして病院に通っていました。それが、ドテラを始めてからもうすぐ1年になりますが、なんとこの1年、2人とも、1度も病院にお世話になっていません。これにはとても驚きました。

 

2020年7月追記:現在、使い始めて約3年。子ども達も私も、3年間病院いらずです!!(驚)


2024年2月追加:やはり、風邪を引くときはあるし熱も出る。そんなときはまず家庭でできる手当てをして、様子を見る。それでもダメなら病院に頼る、それが良い流れですね。西洋医療を否定するわけではなく、必要なときはもちろん頼ろう!

 

家族を守れる、安心感

それに助かるのは、子供たちのやけど、水虫、切り傷、肌荒れ、などにもすぐに自宅で処置できるということ。薬を使うこともなく、エッセンシャルオイルで、自己判断で対応できるようになったのです。あくまで、自己責任です。これは、家族を守る母として、とても心強く嬉しいことでした。

使い方が分からないなど、困ることがあれば気軽にすぐに相談できる人がいます。私にドテラを教えてくれたEさんをはじめとして、すでにドテラのオイルを愛用し使いこなしている方々がたくさん繋がっているので、LINEやfacebookで質問すればすぐにどなたかから返事をいただけます。その仲間のなかには、医師や看護師もたくさんいます。たったひとりでアロマを続けることは、相当の強い意志と勉強し習慣化させるエネルギーが必要です。私には、ひとりでは無理だったと思います。ヨーロッパでは保険適用、医師が処方しているのが、セラピーグレードのアロマです。学ぶことは、必要です。

 

 


↑先日、ブヨに刺されて足が腫れ上がった時に対処した、ラベンダー、ティートリー、ペパーミントのオイル。

 

 

 

 

私自身にも…よい変化が

子供たちは体にクリームを塗ってあげると、「いい香り〜」と、とても喜びます。

シャンプーをしてあげると、「オレンジのいい香り、かがせて〜」と息子が言うようになりました。以前使っていた市販のシャンプーでは、そんなことを言ったこともありませんでしたが、子供にはきっと、本物の香りが分かるのですね。

そして私自身、とても体の調子がいいです。ドテラを始める前は、実は3ヶ月周期で、顔にニキビダニの異常繁殖が起きたり、ニキビができやすく肌荒れしていて、皮膚科に通っていましたが、ドテラのオイル愛用と植物性ミネラル摂取を始めてから1度も皮膚科に行っていません。おそらく、毎日飲んでいるその植物性ミネラルと、オレンジオイルでのクレンジング、精油を配合したスキンケアが効果的なのでしょうか?

 

 

↓人間に必要な植物性ミネラルを豊富に含んだ、アメリカ ユタ州エメリー郡のヒューミックシェール(植物が堆積された地層)を実際に視察に行きました。

 

 

 
↓ミネラル鉱山の入り口で。命がけで採掘してくださる方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手作りを楽しめる暮らしが、嬉しい

ほかにも、日常的に使う日焼け止めクリーム、虫除け、クレンジングオイルなど、肌につけるものをすべて手作りできるのも安心です。

 

友達に会うと、「なんかみおちゃん、いい香りがする。ハーブみたいなお花みたいな、やさしくてすごくいい香り。」と言われるようになったのも嬉しいことです。べつに香水のようにオイルを肌につけて出かけているわけではなく、日頃部屋でディフューズしたりしているので体にしみついてるのかな?

 

親友を亡くして、決意

こうやって楽しく、人に広めることもなく、家庭内で愛用していた私ですが、2017年の12月、人生観を変えるようなとても悲しいことがありました。大親友が、34歳で癌のため死去してしまったのです。彼女には、時折癌に効く栄養たっぷりのごはんを作って持って行ったりしていました。けれど、彼女は抗がん剤治療をしながら末期癌と闘い、薬の副作用で脳梗塞をおこし、亡くなってしまいました。

本当は、彼女に、抗がん剤治療と併用して、自然の恵みのパワーがぎっしり詰まったエッセンシャルオイルやミネラルことを伝えようかと思ったのですが、まだうる覚えの知識で、彼女に自信をもってすすめることができなかった自分を悔いました。もっときちんと勉強していたら、何かできることがあったんじゃないかと思いました。彼女の治療法を否定するわけではありません。彼女は、アメリカでホリスティックな医療や、最新の癌治療にチャレンジするかどうか迷っているとも、私に打ち明けてくれていました。あらゆる治療法を彼女とご家族が検討されたこと、調べ上げた上で決めた、日本での抗がん剤治療を、否定するわけでは全くありません。彼女とご家族にとって、ベストな判断をしたと思っています。

ただ、大切な、大切な親友として。私が持っている知識を、愛する彼女に、可能性の一つとしてでも伝えなかったこと。そのことを、とても悔いました。

 

それから、改めて植物性ミネラルのこと、フランキンセンスの細胞の自然死を促す力(アポトーシス)のこと、オイルのこと、あらためて勉強しました。メディカルアロマの資格も取得。知れば知るほど、その力に驚きました。末期癌患者に植物性ミネラルを摂らせることを治療に取り入れた医師の報告で、末期癌患者の5年生存率5%が、60%にまであがったという、雑誌Veggyに掲載されていた白川医師の記事も読みました。

いまも、空を見ては、彼女を思います。

 

↓私の大切な親友、ファンちゃん。彼女はシンガーソングライターでとても美しい歌声をたくさん遺してくれました。いまもわたしの胸のなかで、ずっとそばにいてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

家族にも、友にも、伝えたい

今年に入り、親族が、癌になり、ふさぎ込んでしまっています。仕事も辞め、とてもとても落ち込んでいます。きっと、死の恐怖や孤独と向き合う日々なのだと思います。今度こそ、大切な人の力になりたい。慎重なその人のために、さらにたくさんの医学博士の書籍をよみあさり、勉強を深めています。

 

勉強していると、妊娠を望む人たちにとっても、ミネラルやオイルが良さそうだということが分かってきました。婦人科の病気や手術、流産。私自身が、悲しい大変な想いをしたからこそ、いまこのような立場にある友達や、人々のために、私が知っていることをお伝えしなくては…と思いました。

 

*2020年7月追記:これまで長年不妊治療に取り組みながらもなかなか出産に至ることができない、友人や親戚4名から相談を受けてきましたが、そのうち3名が無事に赤ちゃんを授かることができました。

 

アトリエで、再びアロマを

アロマ&ミネラル生活をはじめたことで、私と家族は幸せになれたと確信に変わったとき、ドテラは私の暮らしのアトリエでお伝えしなければいけないものだ、という想いが強くなってきました。こんなにいいものを知ってるのに、お伝えしない、というのは真に人のためを思っていない、ということなのではないか?

 

最初に掲げた理念が「こころ豊かな暮らしを一緒につくるアトリエ」でしたが、ドテラのアロマをお伝えするということは、この理念にぴったりと寄り添うものだったのです。もともと、アロマ石けんからスタートしたこのアトリエに、アロマが帰ってくる絶好のタイミングでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜドテラなのか

私は、ドテラ以外のメディカルアロマを愛用したことがありませんので、他のメーカーのものを語ることはできません。きっと、ドテラ以外にも、素晴らしい精油を作るメーカーはあるのでしょう。けれど、私はドテラとご縁があって、ドテラを愛用するみなさまからたくさんのことを教えて頂き、助けてもらって、いまのようにアロマとともに暮らせるようになったのです。ドテラの助け合いの文化無しには、この生活は無理だったと思いますし、これからもドテラを愛用する皆さんと一緒にアロマライフを楽しんでいきたい。だからこそ、私はこれからもドテラを使っていきます。

 

*2020年7月追記:世界中のアロマメーカーの品質を分析する第三者機関であるAPRC(アロマティック・プラント・リサーチ・センター)の所長が、2019年の講演会で「アロマ業界の中で、ドテラ社が理想的で模範的なアロマメーカーであり、世界最高品質といって間違いない」と公言されたことで、公平で分析的な視点からもその品質の良さを確認することができました。

 

それでも、やはり、勘違いされてしまうことへの不安

でも、紹介制であるというシステムが、私を不安にさせました。真の想いが伝わらず「買わせようとしてる」と思われてしまったらどうしよう。これまで、私の料理教室が好きで通ってくれている生徒様たちに、本意からずれて解釈され、失望されてしまったら悲しい…そんなリスクのあることは、やめたほうがいいのかな??

 

けれど、伝えたい。こんなにいいものを、独り占めしていては、いけない。暮らしをハッピーにするアトリエを主宰する身としての、使命感のようなものが、私を駆り立てました。

 

主人は、すぐに応援してくれました。「みおちゃんの想いを、丁寧に伝えていけばきっと伝わる。大丈夫だよ、がんばって。」と。逆に、私を心配して、大反対してくれる人もいました。「みおちゃんの信頼が、切り売りされるのはいやだ。愛用するだけじゃだめなの?」と。

どちらの意見も、私のことを真剣に考えてくれていて、とてもありがたくて、あたたかくて、涙が出そうになりました。難しい道、易しい道、岐路があれば、難しい道を選んで、チャレンジして生きる。そう決めている私ですから、チャレンジしないわけにはいきません。心配してくれる人たちを安心させるためにも、

私は真心をこめて、みなさんの暮らしを、心身を幸せにするサポートをしたい。だからこそ、ドテラのアロマをお伝えすること、そしてみなさんのアロマのある暮らしをサポートし続けることを、アトリエの仕事の大切な要素として迎え入れることに決めました。

 

なによりも、ドテラのアロマを暮らしの一部とすることは、かならず人に幸せをもたらすと、本気で信じています。

 

だからこそ、迷いがありません。

人のお役に立てると、確信してしまったからです。

 

勇気をもって扉を開いてみたら、想像もしていなかったような美しい景色が広がっていくかもしれません。私にはその先に、美しい景色しか想像できません。

 

大変なこともあるでしょうし、勘違いされて、悲しい思いもするかもしれません。でもそれ以上に、幸せにできる人が増えると、確信しています。

 

料理教室よりも、さらに深いところでみなさんの心や暮らしに関わっていけると思うと、「おせっかいおばさん」な私にとってはとても嬉しいのです。暑苦しい人間ですみません。(笑)

 

 

 

 

 

 

今後は、アロマタッチの施術の予約も承り、より体と心の声を聞きながら、精油の力を体感していただける機会も作っていきたいと思っています。

 

もちろんこれまで通り、料理教室はアロマレッスンとは切り離して、開催し続けますので、楽しみに通って下さっている生徒のみなさま、引き続きよろしくお願い致します。

 

一緒に、楽しいアロマライフを始めてみませんか?

アロマの世界のことを、少しでも知りたいな、と思ってくださった人はどうぞ、私のアロマ入門レッスンに遊びにいらしてください。アロマの素晴らしい香りを、ぜひ楽しみに、わくわくいらしてくださいね。こんなに暑苦しい記事を書いたあとなので、逆にハードルをあげてしまったかもしれませんが、どうぞ気軽に、ほんとうにふらっと立ち寄るくらいの気持ちで十分ですので、大歓迎です。

 

2020年7月追記:現在、私からのご縁で150名以上の皆様が、ドテラのアロマのある暮らしを楽しんで下さっています。Happy Aroma Lifeというコミュニティ(無料のアロマセミナー開催やアロマ最新情報の発信)を運営しています。


2024年2月追加: 現在なんと、お仲間が1.000人を越えました。わたし1人からのスタートだったのが、今は1,000のご家庭にこの植物の恵みが届いたこと、本当に嬉しく思います。

 

そして、こんな私と一緒にアロマの仕事ができたら楽しそうだな…とぼんやりとでも思って下さったも、大歓迎です。人を幸せできるアロマを仕事にできるって、とても素敵でやりがいがあり、じぶんも楽しくワクワクするものです。子育てが大変で、仕事になかなか復帰できない…でも、きちんと自立していたい。本業はあるけれど、ストレスばかりでやりがいを感じられない、いつかもっと人の役に立てるやりがいのある仕事がしたい…そんなモヤモヤを抱えている方。子育てしながらでも、本業があっても、じっくり自分のペースで取り組んでいけることです。

 

心、体、経済。

この3つの健やかさが保たれて初めて、人は、人に優しくなれると思います。

そしてこの3つを満たすのは、他でもない自分の責任です。自分の力で、3つの大切な要素を満たせる人間であってほしいと思います。そうして初めて、人は本当の意味で自由になり、人を思いやることができるに違いありません。

 

それを実現できるのが、ドテラのアロマだと私は信じています。大切な人にこそ、お伝えしたいです。

 

 

 

とても長くなりましたが、これが、アロマのレッスンを始めた、私の思いです。

こんなに長い文章を最後まで読んで下さった方には、心から感謝いたします。

貴重なお時間を、ありがとうございました。


2024年2月追加:

このブログを初めて書いたのは6年前。あれから、いろんなことがありました。

2021年には、大事故にあい、生死の淵を彷徨いましたが、本当にアロマに救われました。そして、ドテラからいただく収入が継続収入であったことも、本当に助けられました。大怪我をして入院となったとき、料理家としての収入はゼロに。ドテラからの収入は、途絶えませんでした。このすごさ、心強さは、事業主の方にはお分かりになると思います。

ドテラのアロマやサプリメント日用品はもちろん、本当に素晴らしいものなので人を助けることができますが、同じようにドテラの経済の仕組みも、多くの方の人生を救うものだと確信しています。

ひとりでも多くの方の人生、これからもドテラを通して応援していきたいと思います。