レストラン「京翠嵐」:翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル | matsuのどやさ日記

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デラックス系ホテル(主に関西)を中心に、宝塚、ディズニー、その他自分の好きなことを書いているブログです。

翠嵐、チェックアウトの後はホテル内のレストラン「京翠嵐」でランチを取りました。

レストラン「京翠嵐」は「川崎造船所」の創業者である川崎正蔵氏が1899年に建てた嵐山御殿と称された別荘「延命閣」を修復したレストランです。

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レストランはレセプション棟からアクセスします。


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レストラン内です。ちょっとピンボケ(^^;)
スタッフの方たちが行ったり来たりでシャッターチャンス時に焦ってしまった。

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案内された席からの外の眺め。
昔、川崎正蔵氏はこの庭から、この延命閣(レストラン)に入って休暇を楽しまれたそうです。

彩雅(みやび)というランチを注文しました。


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まずは八寸。品の良い盛り付けです。
内容はこちら。
・水無月玉子豆腐小豆
・新じゅんさい枝豆土佐酢
・鯖小袖
・賀茂茄子 海老そぼろ 楓麩
・蓮根 万願寺青唐
・白だつ 藻草生姜 金魚草
・紫陽花饅頭
・京都森嘉 からし豆腐 加減醤油
・鱸(すずき)洗い 泥酢掛け
森嘉のお豆腐屋さんは実家の近所なので、子供のころから食べてました。
ほんとおいしいんです~


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御前(メインディッシュ)です。
・鰆(さわら)幽庵焼き 賀茂茄子田楽  ヤングコーン 万願寺青唐天ぷら 
・新ごぼうと京赤地鶏の炊き込みご飯
・赤だし、季節野菜の漬物三種


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水物(デザート)
・抹茶を練りこんだパウンドケーキ ヨーグルトアイスクリーム

男性には少し物足りない量かもしれませんが、私はちょうどよかったです。
お味も品のあるものばかりでしたし、何よりも歴史ある建造物内で食事をいただけるというのは、なんともいえない満足感がありました。

私の場合、レストランは食事内容だけでなく、雰囲気がかなり評価の基準を左右するのです。

宿泊までは手が届かないでしょうけど、レストラン「京翠嵐」だけでも、また訪れたいと思う私なのでした