南淡路ロイヤルホテル | matsuのどやさ日記

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デラックス系ホテル(主に関西)を中心に、宝塚、ディズニー、その他自分の好きなことを書いているブログです。

淡路島の南端にある「南淡路ロイヤルホテル」に宿泊してきました。
大和リゾート株式会社が全国に展開する「ダイワロイヤルホテルズ」のひとつです。
 
淡路島南端とはいえ、世界的にも有名な鳴門の渦潮を見るにもすぐですし、大鳴門橋も近く、
淡路島内の観光だけでなく四国へアクセスもグッドです。
 
ホテルの客室は全330室。レストランも和・洋・中と揃っています。
大浴場(温泉・サウナ・露天風呂)、ショッピングプラザ、テニスコート、プール(夏季のみ営業)も
あってリゾートホテルとして申し分のない環境です。
 
 
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宿泊したお部屋です。
35㎡あって、ちょっとしたベランダもあり、十分な広さです。
バスルームはユニット式でお世辞にも広いとはいえませんでしたが、大浴場を利用したので
気になりませんでした。
 
 
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お部屋からの眺めです。
 
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大鳴門橋が見えました。
客室によってはガレージビューのお部屋もあるので、ラッキー。
 
 
 
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ティーラウンジ 「すいせん」。
2Fまでの吹き抜けで、眺めも良く、解放感にあふれています。

さて2012年は古事記が編纂されてから1300年でした。その古事記の最初の”国生み神話”のお話の
舞台が淡路島です。
イザナギノミコト(男神)とイザナミノミコト(女神)の二神が、天の沼矛(ぬぼこ)でどろどろとした海原を
かき回し、滴り落ちたしずくが日本の国生みの最初の島である「おのころ島」。
そして二人は夫婦の契を交わして淡路島を最初に作り、その後に次々の島をお造りになり、日本の国
ができたということなのです。
久しぶりに小学生のころに読んだ古事記物語を思い出して、淡路島に愛着を感じてしまいました。
 
それで写真はありませんが、イザナギノミコトが祭られている伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に行って
きました。
有数のパワースポットらしいです。
夫婦円満・安産子授・縁結びなどの御利益があると信仰されている樹齢約900年の夫婦大楠もあります。
 
 
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淡路島といえば、世界最長吊り橋である、明石海峡大橋。
写真は神戸市側から淡路島に渡ってすぐの淡路サービスエリアから眺めた明石海峡大橋。
絶景でした
 
 
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もうひとつ外せないのが、鳴門のうずしお。
利用したうずしおクルーズ観潮船「咸臨丸」です。
どうして鳴門海峡に「咸臨丸」?ですが、歴史好きには嬉しい船です。
 
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今回は中潮の時期で、そんなに大きな渦は発生しなかったのですが、あちらこちらに出現しては
消えていく渦潮にワクワクキラキラ
渦潮だけでなく、陸地に遠い海の真ん中なのに小さな滝のような場所も現れます。
紀伊水道(太平洋側)と瀬戸内海の潮の干満差で渦潮だけでなく滝のように流れる海と海との
段差も現れるそうです。
大潮の時期に再度チャレンジして、直径30メートル近い渦潮や2m近になるという海の段差も
見てみたいですね
 
その他にも「パルシェ香りの館・香りの湯」「北淡震災記念公園 フェニックスパーク」も廻りました。
淡路島は旅行先としてあまりポピュラーではありませんが、紹介した場所以外にも、歴史や文化
に関連する場所や観光スポットが数多くあります。
海の幸や淡路島の玉ねぎなど、食べ物も豊富ですし、自然にも恵まれていて魅力的な島です。
 
淡路島観光、お勧めですドキドキ